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中外と日本新薬 非ホジキンリンパ腫治療薬を共同開発・共同販売契約

公開日時 2012/11/29 04:00

中外製薬と日本新薬は11月27日、中外が導入し非ホジキンリンパ腫(NHL)治療薬として国際共同フェーズ3まで開発を進めている「GA101」(一般名:obinutuzumab)の共同開発・共同販売契約を締結したと発表した。血液がん領域に注力する日本新薬と組むことで市場導入を加速させるとともに、日本新薬としても同領域の製品の拡充につなげたい考え。日本での承認申請は15年以降という。

NHLの国内患者数は約14000人と推定される。同剤は、糖鎖改変型タイプII抗CD20モノクローナル抗体で、低悪性度、中高悪性度非ホジキンリンパ腫の治療薬として開発が進められている。白血球の一種で、悪化するB細胞上のCD20を選択的に標的とし、標準薬のリツキシマブ(製品名:リツキサン)と比較して抗体依存性細胞傷害(ADCC)活性とともに、直接的な細胞死の誘導能も増強されていいるという。

中外は非ホジキンリンパ腫治療薬としてリツキサンを持っている。日本新薬は血液がん領域として、トップ製品に骨髄異形成症候群治療薬としてビダーザ、リンパ腫などに用いるキロサイドがある。海外での開発品の中にはB細胞性慢性リンパ性白血病治療薬を目指しフェーズ2段階にある「NS-187」(一般名:バフェチニブ、自社創製、米サイトレックス社に導出)、骨髄線維症治療薬を目指しフェーズ1/2にある「NS-018」(自社創製、自社開発)と、注力している領域である。

なお、契約は共同販売だが、どのような形で展開していくかは今後詰める。中外が受け取る契約一時金およびマイルストーンは開示していない。
 

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