処方薬とOTCに関する一般生活者2000人調査
公開日時 2013/03/30 00:00
生活習慣病3人に2人が「軽症でも処方薬を選びたい」ファルマミーティング/メディカル調査研究グループ一般生活者の医薬品に対する意識は、健常者と有病者、さらにその疾患により異なることは明白である。近年はインターネットやモバイルが情報媒体として定着し、医療に関連する情報も格段に得やすくなった。とはいえ、一般生活者はどのような情報レベルにあるか、その理解は必ずしも十分とは言えない。医薬品業界としては、一般生活者が医療機関から処方される薬と自身で購入できるOTCに対しての意識の違いを理解しておくことも、日ごろの医薬品マーケテイングや医療機関への情報提供に役立つ一面もあるのではないだろうか。そこで一般生活者2000人を対象にOTCや処方薬に関する意識を聞き、分析した。処方薬は信頼感・安心感、OTCは手軽...