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協和発酵キリン 抗がん剤ポテリジオに初発のATLなどを適応追加申請

公開日時 2013/07/22 05:00

協和発酵キリンは7月19日、抗がん剤ポテリジオ(一般名:モガムリズマブ)の適応に、▽初発未治療のCCR4陽性の成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)▽再発又は難治性のCCR4陽性の末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)▽皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)--を追加する承認申請を日本で行ったと発表した。

 
同剤は、血液がんの一部に発現する受容体CCR4をターゲットにするヒト化モノクローナル抗体。再発又は難治性のCCR4陽性のATLの治療薬として、12年5月に発売している。
 
今回申請したATLについては国内フェーズ2で、53人の被験者を標準治療のmLSG15療法単独とモガムリズマブを併用の群に割り付け、2週間間隔で8回静脈内投与し、有効性を比較した。その結果、単独群では完全寛解率は33%だったのに対し、併用群では52%に上った。
 
PTCLおよびCTCLを対象とした国内フェーズ2でも、化学療法奏効後に再発又は再燃したCCR4陽性のPTCL及びCTCL患者に同剤を1週間間隔で8回静脈内投与し、有効性を見た。その結果、全体の奏効率は35%だった。
 
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