MSDが新薬の勉強会・講演会で高評価 長期処方解禁で呼吸器配合剤の情報提供も活発に
公開日時 2014/12/27 00:00
11月調査薬剤師によるMR活動評価を集計したネグジット総研の11月印象度調査によると、先月に引き続きMSDが新規機序の睡眠薬ベルソムラ(一般名:スボレキサント)に関する活動で高評価を獲得していることがわかった。薬局薬剤師でトップ、病院薬剤師でも2位に入った。ファイザーや第一三共も薬局、病院で共に上位にランクされているほか、主力品のアドエアの後継品となる喘息治療薬レルベアの長期処方が解禁されたGSKも薬局で5位、病院で6位となった。ベルソムラ勉強会が好評「理解深まった」調査の対象は、薬局薬剤師315人、病院・診療所薬剤師128人。訪問カバー率と訪問当たりの好印象率を基にネグジット総研が独自に好印象度をランク付けした。薬局薬剤師の好印象度ランクでは、MSDが先月に引き続きトップとなった。活動の中...