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【World Topics】Big Dataを読む:ホリデー・シーズンはストレス・シーズン?

公開日時 2015/01/26 03:50

「楽しかるべきホリデー・シーズンは、実は、もっともストレスレベルの高い季節」というアメリカの伝統的な常識 は本当か?

 

オリジナルの「惨め度指数(Misery Index)」を日々のグーグル・サーチ件数の変化から解析したのはワシントンポスト紙記者Christpher Ingrahamである。結果、惨め度指数に関わるサーチ件数は、感謝祭からクリスマスまでのホリデーシーズンには年間を通じてもっとも低かったとレポートし、ホリデー・シーズンにはアメリカ人は案外ハッピーではないのかと推定している(下図)。

 

 

Ingraham記者の「惨め度」は抑うつ(depression)、不安・心配(anxiety)、痛み(pain)、ストレス(stress)、疲労(fatigue)の5つのキーワードに関するサーチの総和で、この 惨め度がもっとも高くなるのはホリデー・シーズンではなく4月で、これは自殺率がもっとも高くなる季節と一致している。

 

http://www.washingtonpost.com/blogs/wonkblog/wp/2014/12/03/the-google-misery-index-the-times-of-year-were-most-depressed-anxious-and-stressed/

 

一方、複数のキーワードに関するグーグル・サーチ件数の日々変化を解析したエコノミストのStephens Davidowitzがニューヨークタイムズ紙に寄せた記事によれば、Ingraham記者の解析と同様に、抑うつ(depression)に関するサーチ件数はクリスマスイブとクリスマスの2日間が年間通じて最少であった。一方で、彼独自の「家族ストレス指数(Hate Family Index):家族、父、母、夫、妻という5つの単語と憎悪(hate)という単語との組み合わせでのサーチ」に関しては、クリスマスイブとクリスマスの2日間が年間最多で、ホリデー・シーズンにはやはり家族の人間関係に起因するストレスがきわめて高くなっていることを明らかにしている。

 

http://www.nytimes.com/2014/12/21/opinion/sunday/what-were-searching-for.html?_r=0

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