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田辺三菱と阪大微研 合弁会社設立で基本合意 ワクチン事業を強化

公開日時 2016/11/08 03:50

田辺三菱製薬と阪大微生物病研究会(阪大微研)は11月7日、阪大微研のワクチン製造事業を基盤とした合弁会社「株式会社BIKEN」を設立することで基本合意したと発表した。17年4月末に最終合意、同年9月1日からの操業開始を目指す。田辺三菱は阪大微研が製造するワクチンの販売元として、50年以上、相互連携している。合弁会社を設立して生産ノウハウなどを共有することで、ワクチン安定供給の更なる強化につなげる。

田辺三菱は合弁会社から創出された新たなワクチンの販売に関する優先権を得るメリットもある。阪大微研は田辺三菱の持つ医薬品生産システムや管理手法などのノウハウを取り込み、生産基盤の強化を加速させる。

合弁会社への出資比率は阪大微研が66.6%、田辺三菱が33.4%。資本金、代表者とも未定だが、代表者は阪大微研から派遣する。役員は取締役に阪大微研から4人、田辺三菱から2人とする。従業員は主として阪大微研から生産関連職員約500人が出向し、田辺三菱も業務に必要な社員を出向させる。所在地は香川県観音寺市。

阪大微研は80年以上にわたって、ワクチン専業メーカーとして様々な感染症予防ワクチンの研究開発を行い、日本初のワクチンを数々創出するとともに、国内で最も多くの量のワクチンを供給している。例えば、世界に先駆けて製品化した水痘ワクチンや、インフルエンザワクチン、DPT-IPV(ジフテリア、百日せき、破傷風、不活化ポリオワクチン)、日本脳炎ワクチン、MRワクチン(麻しん、風しんワクチン)――などを供給している。

田辺三菱は4つの重点疾患領域のひとつにワクチンを位置付けており、合弁会社設立はワクチン事業の強化となる。

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