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革新的モデルで新時代の医療・ヘルスケアをドライブする

AI時代こそ人が活きる

公開日時 2019/06/30 00:00
AI時代だからこそ「人」の価値が活きる

「人×データ・テック」ハイブリッドの
革新的コマーシャルモデルで、
新時代の医療・ヘルスケアをドライブする


IQVIAジャパングループが始動してから1年半が経過。CRO・CSOからデータ・コンサルティングまでを手がけ、業界随一の多彩な専門人材を備えたことで事業展開は大きく広がりを見せている。CSO事業においても、人とデータ・テクノロジーを融合した営業・マーケティング革命に取り組む。MRの付加価値を高めた次世代人材づくりに向け、社員参画型プロジェクトも始動。IQVIAでCSO事業を率いる松本大輔氏にその展望をうかがった。

 


IQVIA
ジャパングループ
IES事業本部長
松本 大輔 氏

マイナス成長の日本市場での役割

――製薬業界の状況をどう見ていますか。

松本氏 日本の医薬品市場は、今後2022年までの平均成長率がマイナスになると弊社では予測しています。米国と比較した相対的な市場規模も縮小し、日本のプレゼンスが低下していく。

そこで懸念されるのは、新薬開発や経営への影響による“ドラッグラグの再発”です。それを防がなければならない。患者さんに良い薬を早く届けるため、製薬企業が投資を薬の開発へと注いでいただくべく、事業の効率性、生産性を飛躍的に高めるよう支援することが、私たちの使命と捉えています。

――CSO事業の見通しをお聞かせください。

松本氏 MR数が減り、CSOも調整局面にありますが、欧米のように、経営の合理化のため人件費を変動費化する動きが本格化しており、日本でもアウトソーシング率は確実に10%を超えてくると見ています。

目の前の患者さんにベストな選択肢を、医療者の方々と一緒になって考える――AIの活用も進みますが、100人100様の患者中心の医療においては、人にしかできないことが必ずある。今後はMRの業務を因数分解して、どこを機械に任せ、どこを人が担うかを見極めることが重要です。

トータルソリューションでCSOの“その先”に行く

――そうした環境の中で、御社ならではの特色をどう打ち出していくのでしょうか。

松本氏 弊社では、各領域の「専門知識」や世界規模の「データ」、最新の「テクノロジー」、高度な「分析力」を「IQVIA CORE」(図1)と位置付けています。CSO事業でもこれらを基軸に、統合的なソリューションへシフトしています。専門知識でいえば、お客様のニーズに応じてMRだけでなく、コンサルタント、臨床開発担当者、医師や看護師などのメディカルスタッフによる複合チームを組める。これは非常に大きな強みです。




「人」と「データ・テクノロジー」を掛け合わせた、ハイブリッド型モデルも始まっています。一例ですが、弊社独自のAI搭載システムなどを利用し、“テクノロジー武装”したMRを投入することで、100人で150人のインパクトを生み出せるようになるなど、革新的な生産性が期待できると考えています。

――MR自身のレベルアップも求められます。

松本氏 はい。私は、MRはもっともっと多様な形で医療に貢献できると考えています。一定の専門性を持ち、コミュニケーション力に優れ、何よりも日々の実臨床の現場にいる。弊社では、MR自身のさらなる質向上に加え、MRが持つ強みを付加価値として高めた5つの次世代人材像を示しています(図2)。



データ・テクノロジーを使いこなしエリア戦略の立案段階から支店長をサポートする人材や、現場課題の発見・解決に特化したフィールドコンサルタントやトレーナーは、組織の変革を促し、生産性強化に寄与します。サイエンスに強く、市販後のKOLリレーションやエビデンス構築を担う人材、地域の多職種を繋ぎコラボレーションを促進する人材、さらには医療機関などのブレインとして経営支援プロジェクトを推進するなど、多様な価値の出しどころがあると見込んでいます。

社員参画で次世代の担い手像を具体化

――実現に向けた取り組みにも着手されているのでしょうか。

松本氏 これらの人材像を具体化するために、社員参画型のプロジェクトを立ち上げました。社内公募には、“自分たちの手で新しいキャリアを創りたい”という気概あふれる250名が手を挙げ、約40名が5チームに分かれて各人材像を担当。全国各地から、Webミーティングで繋がり、現場の目線で、これからの医療に求められる担い手の活動内容や知識・スキルなどを真剣に議論しています。

このメンバーがまとめた提言は、今春刷新した教育体系「IQVIAキャンパス」(図3)に盛り込んでいきます。従来のMRに必要なプログラムに加え、臨床、経営、データ・テックなど幅広い知識・スキルを段階的に学ぶことが可能です。講師にはIQVIA社員の現役医師十数名もおり、社員にとってもメリットは大きいです。



――社員参加型というのは面白いですね。

松本氏 メンバーには、経営陣への提言だけでなく、実際のプロジェクトとして稼動し、ノウハウを組織内に横展開するところまで推進してもらう考えです。

自分たちのアイディアを形にし、ビジネスや組織・社員の成長を担うという一連の経験は、現在私たちが注力している“チェンジエージェントモデル”(お客様の新しい取り組みや変革の推進役を担う)をいわば社内で疑似体験することに繋がります。メンバーからは積極的な提案が多くあり、他の社員にも刺激となっています。

――最後に今後の展望をお聞かせください。


松本氏 私たちがどうありたいかという目標(Will)と、実際にできること(Can)、市場に求められること(Market)の3つが重なった部分が、世の中に受け入れていただける価値となります。市場の変化を予測し、先んじて「Can」を増やし、重なりを常に最大化する――事業と社員のキャリアをリンクさせながら、IQVIAならではの多様な機会をもって、両輪で成長を加速し、新時代の医療・ヘルスケアに貢献していきます。

――ありがとうございました。

IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社
〒108-0074 東京都港区高輪4-10-18 京急第1ビル
TEL: 0120-994-060
E-MAIL: Japan@iqvia.com
URL: www.iqvia.co.jp


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