受験は中学から?医師が考える子供の教育ビジョン
公開日時 2021/03/01 00:00
文部科学省によると、2020年度の大学進学率は54.4%と過去最高となりました。大学進学が“普通”のことになるなかで、平均的な子どもの教育費も上昇しています。とはいえ、将来のためにも子どもに良い教育を受けさせたいというのも親の本音。小学・中学受験に挑戦し、私立や国公立の学校に子どもを通わせる選択をした人もいるのではないでしょうか。高い競争率をくぐり抜け医学部に入った医師は、自身の経験から自分なりの教育ビジョンを持つ人も少なくありません。医師が子どもの教育をどのように考えているのか調査してみました。「医師」家庭では多い中学受験という選択肢義務教育までは公立校でというのが当たり前だったひと昔前とは違い、最近では私立校などに進むことも珍しくなくなりました。その選択は、親の教...