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アリナミン製薬が始動 本多社長が会見「国内市場のプレゼンス向上」に意欲 DXの推進に注力も

公開日時 2021/04/02 04:51
アリナミン製薬が4月1日に始動した。本多英司社長はオンラインで記者会見に臨み、「多様化する生活者のニーズを捉えて国内市場でのプレゼンスを向上したい」と意欲を示した。国内市場でのプレゼンス向上策として、①小売企業との関係強化、②通販事業の再構築、③プロダクトポートフォリオの再構築-を掲げた。台湾の現地法人設立などアジア市場への本格参入も表明した。投資戦略では、「DXの推進は避けて通れない」と指摘。「データー、デジタルの活性化によって世の中が変わる。ビジネススタイルも変わっていく。ここに手を突っ込んでみたい」と強調した。

本多社長は会見で今後の経営方針を説明した。国内事業については、「外からみていて、タケダ時代のマーケティングはCM中心のPull型だった」と指摘。「どの企業もどんどんPullマーケティングが拡がっている中で、今回は少しPushを入れたい。PushとPullの比率を考えながらプレゼンスを向上したい」と述べ、小売企業との関係性の強化にも注力する姿勢を鮮明にした。

プロダクトポートフォリオについて本多社長は、「これから10年後、20年後、この会社を栄えさせるためにはもう一度再編し、新しいものを入れる。力の入れ方を変えるなどのやり方でチャレンジしたい」と述べた。投資戦略については、「特に予防分野が弱くなってきている。まだまだ他社に後れをとっては困る」と指摘。スマホを活用したヘルスケアへの貢献が求められる時代になったとし、「この辺にアリナミン製薬も踏み込んでいきたい」と力を込めた。同時に「IT関連企業を含めたパートナーシップがキーワードになっていく」とも見通した。アジア市場に対しても強い意欲を示した。具体的には台湾での現地法人設立に加えて、中国でのアリナミンOTCの承認やタイやベトナムなどへの参入も視野に入れた。

◎新社章公表 頭文字「A」をシンボル化

この日の会見では、新しい社章も公表された。社章はアリナミン製薬の頭文字である「A」をシンボル化した。「A」の三角は、それぞれ、「信念」、「チャレンジ」、「お客様志向」を示し、その中心は「未来へのスイッチ」を表現している。社章を説明した西窪栄治執行役員マーケティン部長は、「社章は、社会に対するアリナミン製薬の“約束の象徴”と捉えた」と説明。社員全員で、「新たにチャレンジすること、社名が変わっても守り通すもの」について議論し、この要素を基本コンセプトとして社章を決定したことを明らかにした。

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