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東北医科薬科⼤・中島教授 多発性硬化症治療薬ケシンプタ 新規作用機序に期待 ノバルティスセミナー

公開日時 2021/06/17 04:48
ノバルティスファーマは6月14日、多発性硬化症に関するメディアセミナー「ケシンプタ皮下注20mg ペン」発売時メディアセミナーを開催した。東北医科薬科⼤学⽼年神経内科学の中島⼀郎教授が「再発型多発性硬化症の最新治療〜⽇本初 B細胞を標的とする治療法」のテーマで講演した。

ケシンプタは、完全ヒト抗CD20モノクローナル抗体で、主にリンパ節のCD20陽性B細胞表面に結合してB 細胞の融解および減少を誘発する。国内で初めての多発性硬化症に対するB細胞を標的とする治療薬。

中島教授は、ケシンプタへの期待として、有効性の⾼さと良好な安全性プロファイルの海外臨床第3相試験で、年間再発抑制、⾝体的障害の進⾏抑制、MRI病変抑制について海外の標準治療薬の1つであるテリフルノミドに対して優越性を⽰したことをあげた。また、ケシンプタはテリフルノミドと概して同等の安全性プロファイルが認められている。

中島教授は、多発性硬化症領域で新機序の疾患修飾薬で国内初のB細胞療法であり、既存の疾患修飾薬が無効または抵抗性を⽰す患者に対しても、有効性を得られることに期待した。ケシンプタは、簡便な操作で投与が完了する使い捨てタイプのペン型デバイスであり、投与頻度は⽉1回、治療維持期に4週間隔の⽪下投与で治療でき、患者のライフスタイルを崩さずに治療を⻑期間継続できる。さらに中島教授は、ケシンプタの早期導⼊によって就労・結婚・出産・育児など多くのライフイベントを多発性硬化症とともに迎え、付き合っていく患者に希望をもたらすことに期待感を示した。

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