日本ジェネリックは3月7日、日立物流京田辺営業所内に西日本物流センター・京田辺（京都府京田辺市）を暫定的に設置し、稼働すると発表した。21年11月末の火災で稼働できなくなった日立物流西日本物流センター・舞洲の代替とするもの。同社は、「新たな西日本物流センターが稼働するまでの暫定的な物流センターとなる」と位置づけ、「火災によって被った影響から一刻も早く立ち直り、医薬品の安定供給体制確立に向けて邁進する」と強調している。

なお、京田辺の出荷エリアは、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県、愛知県、岐阜県、三重県、富山県、石川県、福井県。それ以外のエリアは、東日本物流センターからの出荷となる。