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合同会社kiku塾 対話型営業支援ツール「Kachikiku(カチキク)」を発売 顧客満足度を高める対話実現

公開日時 2023/02/20 04:48
合同会社kiku塾(菊岡正芳代表)は2月17日、対話型営業支援ツール「Kachikiku(カチキク)」 を発売すると発表した。顧客に問いかけ、その反応をもとに利用シーンに応じた場面価値を顧客がイメージすることで、「その商品の情報・サービスを欲しい」という気持ちになり、面談・購入に結び付けることのできる「対話」を実現する自社開発Webソフト。顧客満足度を高める対話を行うことで、「またあなたから買いたい」という営業パーソンの育成を支援する。

今回発表したWebソフト「Kachikiku (カチキク)」には、導入時の段階から顧客との対話に必要な“8つの質問”が導入されている。質問例は、「きっかけ」や「場面とその変化、満足した点」、「緊急性」、「新しいものへの考え方」などだ。「対話すると言っても、何から話せばいいかわからない…」という営業パーソンでも、この8つの質問を基に顧客に問いかけることで、顧客の不満や望みを聴きだすことができる。また、収集した顧客の声を基に、商品・サービスごとに購入意欲が高いとされる顧客像をAIが解析。顧客との対話の前に、どのような顧客のどのような場面だと価値を感じられるのかを事前に把握し、顧客対応に臨むことができる。

さらに、「収集した顧客の声」からAIが現場ですぐに実践できるダイアログスクリプト(対話の流れ)を作成し、実際の顧客対応時に実践することができる。合同会社kiku塾の菊岡代表は、「このたび、AIによるシステム開発が実現し、顧客が必要と感じる場面価値を問いかけ、顧客の反応に合わせた対話を効率的に実現する。事業規模や業種を問わず、顧客に信頼される営業・接客パーソンの育成と生産性の向上にお役立ていただけるものと確信している」と強調した。

なお、菊岡正芳代表は、武田薬品、ヤンセンファーマ等を含むヘルスケア関連企業複数社でマーケティング統括、営業統括、人材育成、事業開発部門の役員を歴任。営業改革・人材育成に携わり独立し、2019年に同社を創設。2020年には一般社団法人日本リーダーコーチ協会代表理事に就任した。
 
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