滞在時間が増えた「働く場所」営業車が第1位ミクス編集部が行ったＭＲ意識調査の結果、MR活動の評価項目（KPI）としてウエイトが高まった項目の第１位は、「オンライン面談（リモート面談）の実施回数（頻度）」となり、全平均の７割が回答した。製薬各社ともオンライン面談を通じ、必要な情報を適時・適切に医師など医療従事者に提供する役割をＭＲ活動の評価項目として重要視している。一方、ＭＲが日常業務で有効と考えるデジタルツールの第１位には、「ZoomやTeamsなどオンライン面談ツール」がランクされた。ＭＲ自身もWeb面談ツールを用いた医師とのコミュニケーションの難しさに頭を悩ませながらも、医師の求める最新情報の提供で悪戦苦闘している姿を垣間見ることができた。このほか、「LINEWORKS」や卸MSのタブレ...