JR東日本スマートロジ・おかぴファーマシー 山手線29駅のロッカーで処方せん薬の受け取りサービス開始
公開日時 2026/01/22 04:50
JR東日本スマートロジスティクスと、おかぴファーマシー(TOPPANホールディングスのグループ会社)は1月15日から、JR山手線29駅のロッカーで処方せん薬の受け取りサービスを開始した。おかぴファーマシーが提供する処方せん薬宅配サービス 「とどくすり」の配送先に、JR東日本スマートロジスティクスが提供する多機能ロッカー「マルチエキューブ」を選択できるようになり、最短で受診当日に処方せん薬を受け取ることが可能となる。
処方せん薬宅配サービス「とどくすり」は、送料/サービス料無料で処方せん薬を自宅で受け取ることができるサービス。ただ、自宅等のポストに入らないサイズの処方せん薬は配達員から直接受け取る必要があるほか、一般的に受診日の翌日以降の配送となること、さらに患者によっては、プライバシー保護の観点から家族や同居人に知られずに受け取りたいという要望もあることを踏まえ、JR山手線改札付近に設置された多機能ロッカー「マルチエキューブ」での処方せん薬の受け取りについて検討を行ってきた。
今回のサービスは、JR山手線の大塚駅を除く29駅の「マルチエキューブ」での受け取りを選択することができる。なお、運用にあたっては医療機関から「とどくすり」事務局へ処方せんの受付を行い、正午12時までに「とどくすり」マイページより「ロッカー受け取り」の申し込みが完了した場合、指定の「マルチエキューブ」で当日中の受け取りが可能となる。
両社は、今後も活用できる駅やロッカーの提供を拡大し、処方せん薬の受け取りの選択肢を増やすほか、より手軽な受け取りのためサービスの利便性向上を目指す。また、「とどくすり」の幅広い条件での処方せん薬当日受け取りの実現に向け、サービスの拡張も進める考えだ。