GEヘルスケアファーマ、新物流拠点・埼玉ロジスティックスセンター開設 東西2拠点で供給網を拡充
公開日時 2026/02/06 04:50

GEヘルスケアファーマは2月5日、新たな物流拠点となる「埼玉ロジスティックスセンター」を開設したと発表した。「神戸ロジスティックスセンター」に次ぐ国内第2の医薬品物流拠点となる。関東・関西の双方に拠点を構えることで、全国の医療機関へ向けた医薬品の安定供給体制を強固にする。埼玉と神戸の物流拠点における運営・管理と輸送は、三井倉庫へ委託する。
同社は、CTやMRI、超音波診断などの診断機器に対応した造影剤を提供している。国内では40年近く供給しており、近年は激甚化する自然災害などのリスクを背景に、「外部環境に左右されることなく、安定供給体制の強化に取り組んでいる」という。今回の2拠点体制により、国内における供給体制をさらに拡充する。
また、三井倉庫とともに物流業界におけるドライバー不足問題や環境問題に取り組む。長距離輸送の抑制や輸送に伴うCO2排出量削減など、「環境に配慮した持続可能な物流モデル」を目指す考えだ。同社は、「当社はこれからも医薬品の安定供給体制を強化し、人々の健康と医療の発展に貢献していく」とコメントしている。