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リサーチ

ARBアジルバ 降圧効果や難渋例に有効との認知広がる PPIネキシウム 処方経験ある医師の5割弱「第一選択」

ARBアジルバ 降圧効果や難渋例に有効との認知広がる PPIネキシウム 処方経験ある医師の5割弱「第一選択」

2013/05/31
本連載も今回で6回目となるが、4回目から「第一選択薬として処方するかどうか」を新たな質問項目として導入している。このことを受けて、今回は既に第1回で取り上げた高血圧症治療薬でARBのアジルバと消化性潰瘍治療薬でPPIのネキシウムについて、第一選択薬の賛否を中心に再び取り上げる。
13年6月号連動 MR担当交代で薬剤師も悲喜こもごも 初訪問時から情報提供で印象アップ

13年6月号連動 MR担当交代で薬剤師も悲喜こもごも 初訪問時から情報提供で印象アップ

2013/05/31
薬剤師からみた企業活動の評価を分析した4月調査の結果、薬剤師から好印象を獲得した上位3社は、薬局薬剤師ではファイザー、エーザイ、武田薬品、病院薬剤師ではファイザー、武田薬品、日本イーライリリーだった。期初の調査らしく、自由回答欄には担当MRの交代を惜しむ声や新しい担当者の印象を綴るコメントが多く寄せられていた。
糖尿病薬トラゼンタ 腎機能低下例もOK ほぼ全ての処方医に浸透 抗凝固薬イグザレルト GP、HP、大学病院 「処方増やす」が各8割超

糖尿病薬トラゼンタ 腎機能低下例もOK ほぼ全ての処方医に浸透 抗凝固薬イグザレルト GP、HP、大学病院 「処方増やす」が各8割超

2013/04/30
有害事象に対する評価の厳格化などにより、製薬企業の医薬品開発環境は以前より困難が増している。とりわけドル箱といわれた生活習慣病領域ではこの影響を受け、画期的新薬が創出しにくくなっている。
13年5月号連動 信頼関係損なう期末の過度な営業活動「ノルマ達成のため?」

13年5月号連動 信頼関係損なう期末の過度な営業活動「ノルマ達成のため?」

2013/04/30
薬剤師による企業活動評価を分析した3月調査の結果によると、好印象を持たれた上位3社は薬局薬剤師では武田薬品、ファイザー、サノフィ、病院薬剤師では武田薬品、大塚製薬、中外製薬だった。一方で、悪い印象を持たれた企業の活動内容として「期末の強引な営業活動」が多くみられ、信頼を損なっている状況が確認された。
13年4月号連動 薬局薬剤師のニーズはエリア情報 病院薬剤師は新薬の素早い情報提供を評価

13年4月号連動 薬局薬剤師のニーズはエリア情報 病院薬剤師は新薬の素早い情報提供を評価

2013/03/30
国が進める後発品促進策のもと、患者への薬歴管理や服薬指導の最前線に立つ薬局薬剤師。一方、病院や診療所の薬剤師は、院内の薬品安全性情報の窓口としての機能が期待されている。そうした薬剤師の役割を重視し、企業は薬剤師への情報提供に力を入れてきている。そこで、本連載では現場の薬剤師がMR活動をどのように評価しているのかを月例調査で分析していく。
喘息治療薬シムビコート 過半数の医師「第一選択薬」に位置付け 貼付型AD薬イクセロン/リバスタッチ 有効性、胃腸障害の少なさに高評価

喘息治療薬シムビコート 過半数の医師「第一選択薬」に位置付け 貼付型AD薬イクセロン/リバスタッチ 有効性、胃腸障害の少なさに高評価

2013/03/30
慢性疾患に関する治療薬市場は、一定の有効性が得られればファースト・イン・クラス薬ほど有利な状況が存在する。今回はこうした市場の典型例でもある気管支喘息・COPD治療薬とアルツハイマー型認知症治療薬の領域を取り上げる。
また、4回目となった本連載では、今回から新たに評価対象の薬剤について第一選択薬で処方するか否かの切り口を設定した。
脳血管疾患用薬プラザキサ 大学病院の医師 8割が「処方増やす」抗うつ薬レクサプロ 用量調節不要に利便性

脳血管疾患用薬プラザキサ 大学病院の医師 8割が「処方増やす」抗うつ薬レクサプロ 用量調節不要に利便性

2013/02/27
時代と環境の変化により、日本国内での疾患動向にも変化が生じ始めている。かつて国内の死亡原因で最も多かったのが脳血管疾患である。しかし、現在では脳血管疾患は減少傾向をみせ、死亡原因のトップはがんとなっている。もっともいまだに脳血管疾患はがんに次ぐ死亡原因でもある。

月1回製剤の強みはアドヒアランスだけ?骨粗鬆症薬ボノテオ/リカルボン、ESAミルセラ

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2013/01/30
近年、既存薬の服薬アドヒアランスの改善に向けた医薬品の上市が相次いでいる。こうした薬剤はキャッチコピーとして患者メリットが強調されることが多いものの、このメリットに対する処方医側の評価が必ずしも高くないこともしばしばある。
効果高めた新薬 ARBアジルバ、PPIネキシウム 第一選択? それとも難治例に使用?

効果高めた新薬 ARBアジルバ、PPIネキシウム 第一選択? それとも難治例に使用?

2012/12/25
新薬が市場に投入されてからその位置づけが確立されるまで、多くの医師は手探り状態で処方を行う。その際に多くの医師は、他の医師がどのような形で新薬を処方しているかが最も気になると言われる。本連載では、臨床医に対する調査結果から、近年上市された新薬がどのような評価を受けているかを検証する。
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