【MixOnline】記事一覧2

リサーチ

糖尿病のファーストインクラス薬“使用感”“患者の声”の処方影響大きく

糖尿病のファーストインクラス薬“使用感”“患者の声”の処方影響大きく

2015/09/30
日本の医薬品市場で最も激戦状態にあるのは経口血糖降下薬であろう。2009年に登場したDPP-4阻害薬は2型糖尿病治療のパラダイムを変え、いまや数量ベース、金額ベースともに糖尿病治療薬市場でシェアトップとなった。
乳がん治療薬パージェタ 処方医の8割が「処方増やす」 「減らす」は皆無

乳がん治療薬パージェタ 処方医の8割が「処方増やす」 「減らす」は皆無

2015/08/31
乳がんの薬物療法は、近年、急速な進歩を遂げ始めている。その背景のひとつが、乳がんでがん細胞の増殖を加速させるタンパク質HER2の存在が明らかになったことであり、これを契機にHER2陽性の乳がんをターゲットにした治療薬が登場した。
“医師の使用感”“患者の声”影響力増すノンプロモーション

“医師の使用感”“患者の声”影響力増すノンプロモーション

2015/08/31
強化される訪問規制の中でMRの宣伝活動のみで医師の処方マインドを動かすことは難しくなった。医師の情報環境に目を向けると、医師自らインターネットで情報収集し、学会発の医学情報もネットで簡単に入手できる。日常診療でも患者と薬の話になるシーンも珍しくない。
15年8月号連動 6月のMR活動 薬局・病院薬剤師の好印象度ランク

15年8月号連動 6月のMR活動 薬局・病院薬剤師の好印象度ランク

2015/07/31
各社MRの6月の訪問活動に対する薬剤師評価をみると、薬局薬剤師ではファイザーが好印象度でトップだった。6月に新発売した持続性鎮痛剤ワントラムや、抗血小板薬プラビックスの後発品(以下、GE)の情報提供で好印象を残した。また6月に発売した抗菌薬オゼックスGEやプラビックスGEを中心に活動したMeiji Seikaファルマが10位圏外から2位にランクアップするなど、6月のGE追補収載品目の情報提供活動が目立った。
前立腺がん用薬イクスタンジ 処方医の4人に1人が第一選択に

前立腺がん用薬イクスタンジ 処方医の4人に1人が第一選択に

2015/07/31
がん対策情報センターが地域がん登録データから推計した2011年の国内前立腺がん患者は推定約7万8000人で、過去20年で患者数は約10倍に増加しており、今後ライフスタイルの変化などから患者増加に拍車がかかるとみられる。
15年7月号連動 5月のMR活動 薬局・病院薬剤師の好印象度ランク

15年7月号連動 5月のMR活動 薬局・病院薬剤師の好印象度ランク

2015/06/30
各社MRの5月の訪問活動に対する薬剤師評価をみると、薬局薬剤師、病院薬剤師ともに武田薬品が前月に引き続き好印象企業のトップだった。5月に新発売した週1回投与のDPP-4阻害薬ザファテックなど新薬の情報提供のほか、米国でのアクトス訴訟の和解に関して詳細な説明をうけ、印象に残った薬剤師も少なくなかった。
高尿酸血症用薬フェブリク 処方医の7割近く 第一選択薬に位置づけ

高尿酸血症用薬フェブリク 処方医の7割近く 第一選択薬に位置づけ

2015/06/30
痛風・高尿酸血症治療薬として約40年ぶりにフェブリクが登場して4年が経過した。同治療薬では従来から尿酸の元になるキサンチンの生成に関与する酵素・キサンチンオキシダーゼの働きをブロックする尿酸生成抑制薬としてザイロリックとベネシッド、尿酸の再吸収を抑える尿酸排泄促進薬としてユリノームが用いられており、フェブリクはこのうちの尿酸生成抑制薬に属する。
喘息薬レルベア 医師の約9割が処方増意向 効果を実感

喘息薬レルベア 医師の約9割が処方増意向 効果を実感

2015/05/31
喘息死は近年、年間2000人前後まで減少している。背景には日本アレルギー学会が93年に公表した初の喘息予防・管理ガイドラインを機に吸入ステロイド薬(ICS)による喘息コントロールが浸透したためといわれる。現在のガイドラインでは重症度の全ステップでICSをベースにし、ステップ2以降ではICS増量と長時間作用性β2刺激薬(LABA)の併用が中核である。
15年6月号連動 4月のMR活動 薬局・病院薬剤師の好印象度ランク

15年6月号連動 4月のMR活動 薬局・病院薬剤師の好印象度ランク

2015/05/31
製薬企業の訪問活動に対する薬剤師の評価をまとめた4月調査では、4月初めに尋常性ざ瘡(にきび)治療薬ベピオを発売したマルホが薬局薬剤師の評価で2位となった。また、3月下旬に承認を取得した新薬のうち、全世界で発売1年余りで100億ドルを売り上げたC型肝炎治療薬ソバルディや、国内初のDPP-4阻害薬の週1回製剤ザファテックについて、薬局及び病院で情報提供活動を開始したことが確認された。
15年5月号連動 3月のMR活動 薬局・病院薬剤師の好印象度ランク

15年5月号連動 3月のMR活動 薬局・病院薬剤師の好印象度ランク

2015/04/30
製薬企業の訪問活動に対する薬剤師の評価をまとめた3月調査の結果をみると、2月中旬に承認を取得したプラビックス(一般名:クロピドグレル)の後発品(以下、GE)について、3月時点で9社が薬局に対して情報提供活動を開始したことが確認された。
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