【MixOnline】記事一覧2
疼痛薬リリカ 整形外科でシェア21%、疼痛専門科で44%

疼痛薬リリカ 整形外科でシェア21%、疼痛専門科で44%

2017/07/31
慢性疼痛患者は推計約2700万人とされる。なかでも重症度が高いのが、神経の障害や損傷、変質などから起きる神経障害性疼痛だ。
C型肝炎薬 エレルサ+グラジナ併用が急伸中 ハーボニーの処方減少

C型肝炎薬 エレルサ+グラジナ併用が急伸中 ハーボニーの処方減少

2017/06/30
国内患者数が150万~200万人いると推察されるC型慢性肝炎。年間3万人以上が死亡している肝がんの原因の65%がC型肝炎といわれており、C型肝炎を早期に発見・治療して、発がんを防ぐことが重要となる。
尋常性ざ瘡治療薬 過酸化ベンゾイルベースの治療伸長

尋常性ざ瘡治療薬 過酸化ベンゾイルベースの治療伸長

2017/05/31
常性ざ瘡(にきび)は、思春期以降に発生する顔面、胸背部の毛包脂腺系を場とする脂質代謝異常、角化異常、細菌の増殖が複雑に関与する慢性炎症性疾患である。
GLP-1アナログ 週1回投与のトルリシティ急伸中

GLP-1アナログ 週1回投与のトルリシティ急伸中

2017/04/30
食事をした時に消化管から放出されるホルモンのGLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は、血糖値を低下させるインスリンの分泌を促し、ブドウ糖の合成を進めるグルカゴンの分泌を抑えることで、血糖値を下げる。
後発品市場 喘息薬モンテルカスト 5か月で後発品比率60%

後発品市場 喘息薬モンテルカスト 5か月で後発品比率60%

2017/03/31
政府の後発医薬品の使用促進策もあり、先発品からの切り替えスピードが年々早まっている。最近の大型市場としては、16年9月にオーソライズド・ジェネリック(AG)が、同年12月に27社から通常の後発品(GE)が参入した気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療薬モンテルカスト(先発品名:キプレス、シングレア)があり、先発品売上は15年度で約660億円とされる。
SGLT2阻害薬 ジャディアンス伸長続く 毎月の処方患者獲得で首位

SGLT2阻害薬 ジャディアンス伸長続く 毎月の処方患者獲得で首位

2017/02/28
2014年4月のスーグラの上市を皮切りに、16年12月時点で6成分7品目が登場している経口糖尿病薬のSGLT2阻害薬。大型市場の形成が期待されたものの、その作用機序に伴う脱水などの副作用懸念から、高齢者への投与は慎重に行うこととされ、若年で肥満傾向の患者への投与が推奨されたこともあり、医療現場への普及はメーカーの期待ほど伸びていない。
処方数量ランク 一般内科トップはアムロジピン

処方数量ランク 一般内科トップはアムロジピン

2017/01/31
厚労省は、これまでの“施設完結”ではなく、“地域完結”で医療・介護・生活支援などを提供する地域包括ケアシステムの構築を進めている。
花粉症 患者の4割弱、薬剤の「変更経験あり」

花粉症 患者の4割弱、薬剤の「変更経験あり」

2016/12/26
2017年花粉症シーズンが近づいてきた。日本人の4人に1人が花粉症とされるこの“国民病”は、花粉飛散量と患者数の傾向がおおよそ一致する。
NSAIDs貼付剤 新薬ロコア 処方の70%が新規患者で

NSAIDs貼付剤 新薬ロコア 処方の70%が新規患者で

2016/11/30
関節炎や筋肉痛などの治療に幅広く使用される非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)。経口剤は消化管障害の発現頻度が高く、これを回避するために開発されたのが外用剤だが、このうちNSAIDsの貼付剤市場はケトプロフェン(先発品名モーラス)とロキソプロフェン(同ロキソニン)が2大市場を形成している。
DPP-4阻害薬 BG薬との配合薬エクメット急伸 シェア5%に

DPP-4阻害薬 BG薬との配合薬エクメット急伸 シェア5%に

2016/10/31
2型糖尿病治療薬市場でパラダイムシフトを起こし、金額ベースでも数量ベースでもシェアトップとなったDPP-4阻害薬。低血糖を起こしにくいことが主な要因だが、最近はクラスとしての伸びは頭打ちで、競合激化によるクラス内のシェア争いは苛烈である。
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