【MixOnline】記事一覧2
アトルが次世代型ALC、狙いはワンストップ供給・品揃え率No.1・スピード・省力・PIC/S-GDP対応

アトルが次世代型ALC、狙いはワンストップ供給・品揃え率No.1・スピード・省力・PIC/S-GDP対応

2016/08/31
メディパルHD傘下、㈱アトルの次世代型ALCが立ち上った。地域包括ケアとGE80%時代を意識し、医薬品・医療材料・臨床検査試薬のワンストップ供給、GE用自動倉庫、分割販売用自動倉庫も新規開発した。さらにALC全館を25℃空調でPIC/S-GDP対応にも手を打った。
アルフレッサHD 久保新社長「中期計画」を語る 売上トップに危機感! 再編の九州で健全な成長も

アルフレッサHD 久保新社長「中期計画」を語る 売上トップに危機感! 再編の九州で健全な成長も

2016/07/31
アルフレッサHDは石黒傅六社長が会長に、久保泰三副社長が社長に就任した。中核子会社、アルフレッサ㈱も鹿目広行社長が会長、増永孝一専務が社長になった。両新社長はいずれも旧福神出身で、従前から経営中枢で活躍してきた人材だ。
大手卸5社決算、ギリアド旋風で市場急拡大 卸間格差発生で医薬品売上スズケン2位に浮上

大手卸5社決算、ギリアド旋風で市場急拡大 卸間格差発生で医薬品売上スズケン2位に浮上

2016/06/30
5年度3月期はギリアド旋風が吹き、医療用医薬品市場は8.2%と急伸した。前年度市場は消費税改定と後発薬急伸の影響で▲2.8%のシュリンクだったので、大転換である。
調剤併設ドラッグストアは面と健康商品品揃えの強み 本来的「かかりつけ薬剤師・薬局」へ主導権発揮か

調剤併設ドラッグストアは面と健康商品品揃えの強み 本来的「かかりつけ薬剤師・薬局」へ主導権発揮か

2016/05/31
16年度診療報酬改定で調剤薬局の使命が明確化され、「門前」から「かかりつけ」へ、そして「地域」へと、「患者のための薬局ビジョン」を謳う。
調剤報酬改定・地域包括ケア推進で「かかりつけ薬剤師・薬局」の使命明確化

調剤報酬改定・地域包括ケア推進で「かかりつけ薬剤師・薬局」の使命明確化

2016/04/30
16年度診療報酬改定で調剤薬局の使命が明確化された。「対物業務」から「対人業務」へと転換、「門前」から「かかりつけ」へ、そして「地域」へと、「患者のための薬局ビジョン」を謳う。
波乱の医薬品市場、スズケン2位浮上か?財政抑制の皺寄せ集中、厳冬期へ向かう卸経営

波乱の医薬品市場、スズケン2位浮上か?財政抑制の皺寄せ集中、厳冬期へ向かう卸経営

2016/03/31
医薬品市場は動乱期に入った。14年は売上シュリンク、15年は一転、大型新薬登場で急伸、5000億円超の売上増となる模様だ。しかし16年度の財政抑制策は薬剤費に集中、薬価改定では総額8000億円超の抑制策がとられ、市場の伸びを打ち消した。
3年連続薬価改定に、価格交渉どうあるべきか…攻めの姿勢で、単品単価定着が最重要課題!

3年連続薬価改定に、価格交渉どうあるべきか…攻めの姿勢で、単品単価定着が最重要課題!

2016/02/29
16年度診療報酬改定では、社会保障費増額の限度枠外分抑制は薬剤費削減でまかなった。その結果をうけた新薬価は3月に公示、卸への仕切価等の提示を経て来月に顧客に納入価提示と交渉がはじまる。
16年度診療報酬改定、8年ぶりマイナス0.84% 乖離率8.8%は99年来の高水準、外枠で追加削減も

16年度診療報酬改定、8年ぶりマイナス0.84% 乖離率8.8%は99年来の高水準、外枠で追加削減も

2016/01/31
未妥結減算導入後初となる昨秋の薬価調査で妥結率は97.1%に急伸、乖離率は8.8%と2001年以降で最大幅となった。
14−15年「医薬品流通8大潮流」を読み解く

14−15年「医薬品流通8大潮流」を読み解く

2015/12/28
医薬品流通も、市場変化と医療制度改革を受けて、大きく揺れ始めた。昨年度の市場シュリンクを受け開発力のない内資メーカーや卸経営の前途が危惧されたが、一転して15年4-9期は一部大型新薬の牽引で市場は大きく伸び、各様の波紋が広がった。
卸5社第二四半期決算、妥結率UP・価格交渉平穏 増収増益もギリアドで売上に格差の新潮流!

卸5社第二四半期決算、妥結率UP・価格交渉平穏 増収増益もギリアドで売上に格差の新潮流!

2015/11/30
未妥結減算導入2年目のこの9月は、「確認書」の負担軽減措置も導入され昨年のような混乱は回避、価格交渉も概ね平穏に推移した。
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