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興和テバ バイオ後続品参入へ G-CSF製剤を日本化薬と共同開発

公開日時 2010/04/21 04:02

興和テバと日本化薬は4月20日、がん化学療法による白血球減少を抑制するフィルグラスチム製剤(遺伝子組換え、先発名グラン、協和発酵キリン)をバイオ後続品として日本で共同開発・販売すると発表した。興和テバによると、数年後の発売を目指す。

同製剤のバイオ後続品は、ジェネリック世界最大手のイスラエルのテバ社が欧州で販売、米国でも承認申請中。今回、興和テバと日本化薬がテバ社から日本での同剤の開発・販売権を取得することで合意し、開発を進めることになった。日本化薬は、ジェネリックを含めがん領域を重点的に事業を進めており、今回の開発で製品を拡充したい考え。興和テバとしても、日本化薬のもつ開発・販売ノウハウを生かす。

同剤については、富士製薬と持田製薬も2月に共同開発を発表し、13~14年度ごろに発売したいとしており、興和テバと日本化薬も同時期を目指すとみられる。

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