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Health2.0開幕 携帯端末の新型アプリなどで議論

公開日時 2011/09/27 04:00

「Health2.0サンフランシスコ2011」が9月25日、米国・サンフランシスコのSan Francisco Hilton Union Squareで開幕した。同会議は、ヘルスケア分野で、SNSやアプリなどをいかに活用するべきか、議論するほか、新製品などの紹介も行われており、医療関連イノベーションの最先端のショーケースとして注目されている会議だ。(医療ジャーナリスト・西村由美子)


同会議が設立されたのは、「Web2.0」が最もホットだった2007年9月で、今年が5年目となる。シリコンバレーを中心に、 従来の“医療関係者”だけでなく、広く情報技術グループからも参加者を集めている。


会議の設立者の1人として知られるマシュー・ホルト氏は、ヘルスブログ(The health Care Blog http://thehealthcareblog.com/)を1人で立ち上げたことで知られている。ヘルスブログは、医療制度・政策からテクノロジーまでの幅広い医療関連のトピックをさまざまなバックグラウンドの専門家が忌憚なく論じあうオンラインのコミュニティだ。しかし、ホルト氏は、もともとはスタンフォード大学や民間のシンクタンクで医療政策分析を手がけていた研究者でもある。


“2.0”と銘打つ会議にふさわしく、情報の送り手と受け手、医療システムあるいはサービスのプロバイダとユーザーが相互に積極的に交流しあう企画がさまざまに工夫されているのも特徴。

会議前の一週間、希望者はシリコンバレーのさまざまな企業を訪問し、その場で登録すること(オンサイト)でディスカッションに参加できる。そのほか、本会議が始まる前々日である23日からは、コーダソン(Code-A-Thon)も開催された。コーダソンとは、与えられた課題とデータセットでその場でプログラミングを競うもので、本会議初日にアワード受賞者が発表される。今年は100組を超える参加者がアイディアと技とスピードを競っている。


◎“患者”の目線も焦点に


記者会見では、医療サービスの供給側となる企業、医療機関、医師(ドクター)のセッションに加え、サービスの受け手である「患者」のセッションが設けられていることも特徴と言える。


オバマ政権による、医療改革での制度・政策の変化を踏まえ、“医療の効率化と質の向上ために最新技術は何ができるか?”を基本テーマに据えた。


また、医師のセッションでは、「携帯型端末の登場で急増している新型アプリケーションを忙しい医師にかわって評価し、厳選してお届けします」というRemedy Systems社のサービスに質問者が集まっていた。http://www.remedysystems.com/ 


スポンサー企業も年々増加。参加者には朝食、ランチ、ティータイムのお茶やスナック、夕刻にはカクテル・レセプションまでが気前よく提供されることになっており、記者会見の段階からすでに活発な交流とネットワーキングの場 を創りだすことに成功している。


 

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