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9月度病院採用ランキング トップはメマリー 採用理由で医師からの要望目立つ

公開日時 2011/11/09 04:02

ミクス編集部が行った9月度の病院採用ランキングによると、第一三共のNMDA受容体拮抗アルツハイマー型認知症治療薬メマリー錠(一般名:メマンチン塩酸塩・6月8日発売)がトップに立った。採用の理由では、薬理作用や既存薬に比べての有効性に加えて、医師からの要望が目立った。


次いでヤンセンファーマの非がん性慢性疼痛と抜歯後疼痛を適応症とする慢性疼痛/抜歯後疼痛治療剤トラムセット配合錠(一般名: トラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン・7月19日発売)が初の上位入り。帝人ファーマの新規高尿酸血症治療剤フェブリク錠(一般名:フェブキソスタット)、さらに7月11日に投与期間制限が解除となった不眠症治療薬ロゼレム錠(ラメルテオン)がランクされた。


◎医師の新規処方 プラザキサ依然トップ、長期処方解禁のDPP-4阻害薬が続く


医師の新規処方ランキングでは、日本ベーリンガーインゲルハイムの直接トロンビン阻害薬プラザキサが前月に引き続きトップをキープ。長期処方が解禁となったノバルティスファーマのDPP-4阻害薬エクア、同じく武田薬品のDPP-4阻害薬ネシーナが上位にランクされた。
一方、医師が処方を中止した薬剤として、欧州で膀胱がんの発症リスクが報じられ、今年6月に添付文書の使用上の注意に発症リスクに関する内容が追記されたアクトスが僅かながらランクされた。アクトスについては、「採用を取りやめるべく検討中」とのコメントが医師から寄せられた。


◎自由回答 後発品メーカーのMR活動に苦言も


自由回答から気になるものをピックアップすると、後発品メーカーのMR活動について、「発売前から頻繁に足を運ぶが、発売され、採用されない場合、採用された場合でも、急激に訪問回数が減少している」とのコメントが病院薬剤部からあがっていた。

本調査はMonthlyミクスが毎年行っている新薬採用アンケートに回答頂いた病院薬剤部から80病院(国公立、自治体、準公的、民間など)に定点観測をお願いし、毎月ごとの新薬採用・採用停止品目について集計した。臨床医についてはMCIとの協力により、内科系医師についてインターネットより回答を得た。


病院採用ランキングの詳細はこちらから⇒

医師の新規処方ランキングの詳細はこちらから⇒


 

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