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病院薬剤師の安全性情報入手先 「MRから」低下傾向 PMDA調査

公開日時 2013/08/08 03:52

医薬品医療機器総合機構(PMDA)は8月7日、製薬企業からの副作用など安全性情報の伝達状況について医療機関、保険薬局を調査した結果をまとめた。調査結果によると、日常的に積極的に活用している情報源としてMRは最も多く69.3%に上るが、10年度調査から8.5ポイント低下した。

 
この調査は10年度から行われており、今回12年度調査では保険薬局を調査対象に加えた。病院は8536を対象にし4556から回答(回収率53.4%)、保険薬局は2万6738を対象にし1万7276から回答(同64.6%)を得た。回答者のほとんどが薬剤師。
 
病院が日常的に積極的活用している安全性情報の情報源は、多い順にMR(69.3%)、製薬企業のダイレクトメール(DM、43.7%)、DSU(42.3%)。この中でMRから入手する割合は10年度は77.8%、11年度76.8%、12年度は69.3%と低下する傾向がみられ、今回70%を下回る結果となった。
 
病床規模別に10年度調査と比較すると、500床以上が最も低下し12.6ポイント減(78.4%)。ほか10ポイント以上低下したのは、300~399床の11.2ポイント減(73.6%)、50~99床の10.6ポイント減(63.8%)だった。
 
入手先として割合が高まっているのは全体ではPMDAメディナビで、10年度調査と比べ8.6ポイント増の32.3%となった。
 
■MRからの情報入手割合 大規模薬局は病院並みの70% DMの重要度も高く
 
一方、今回調査に加えた保険薬局が、日常的に積極的に活用している情報源は、最も多いのがMR(58.8%)で、次いでDM(56.1%)、MS(38.4%)の順だった。MRへの依存度は1カ月あたりの処方せん応需枚数の多さに比例し、4000枚以上の大規模薬局だと70.0%に上るが、300~999枚だと56.6%、299枚以下だと37.2%と、大規模薬局の半分程度の割合となり、その分をDMから入手していた。
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