研究所からくすり相談窓口へ声を通して、安心・満足を提供する薬学部を卒業し、持田製薬株式会社のバイオサイエンス研究所に配属された矢冨博子さん。研究職として約９年働いた後、出産。子育てをしながら働き続けるために、研究職からの転身を決意する。２度目の出産を経て、現在の職場である「くすり相談窓口」へ。大きな環境の変化にとまどいながらも着実にキャリアを重ねてきた胸中には「患者さんのためになる仕事がしたい」という入社時から抱いてきた、変わらぬ想いがあった。持田製薬株式会社学術情報部くすり相談窓口マネジャー矢冨博子さん■プロフィール中学３年生の娘さんと小学６年生の息子さんを持つ矢冨さん。平日はお子さんと一緒にいる時間が短いため、休日はできるだけ一緒に過ごすようにしているとのこと。「GWや長期休暇のときには...