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博報堂メディカル VR用いた企業主催講演会をサポート メディカルVRダイブのサービス提供開始

公開日時 2020/06/04 04:51
博報堂メディカルは6月3日、バーチャル・リアリティ(VR)機器を用いた企業主催の講演会や研究会を実施できる「博報堂メディカルVRダイブ」の提供を開始したと発表した。仮想現実のカンファレンスルームにVR機器を装着して入室し、その場にいるような感覚 で医師同士の研究会や、医師とMRによるディスカッションなどを行うことができる。臓器や細胞、医薬品分子構造などの立体CGを表示できるため、よりリアルな空間を利用した教育研修にも応用可能だ。さらに札幌、東京、大阪、福岡など全国各地の医師がVR機器を通じ、同じ空間を共有できるため、これまでのような移動手段といった「地理的」な課題を克服するメリットもある。

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、製薬各社とも、感染リスクを回避できる面談スタイルの検討を活発化させている。企業側もテレワークを活用したリモートでの面談を模索する動きも強まっており、Web会議システムやVRの活用などに注目が集まっているところだ。

今回の「博報堂メディカルVRダイブ」について同社は、「場所にとらわれることなく参加者同士の直接接触を減らすことで感染症リスクを下げることができる」と強調。医療者と製薬企業間のコミュニケーションを実現する手段の一つとして、貢献できると考えていると強調している。

◎活用シーンも様々 バーチャル空間でのデモを利用した研究会

実際の活用シーンも様々だ。遠隔地にいる国内外のKOLを演者とする講演会に、全国各地の医師(AOL)複数名をVR空間に招待し、バーチャル空間におけるデモ(例えば外科手術等)を見ながら質疑応答や意見交換などを行う。立体CGによるデモを交えることで、Web会議システムを使った講演会とは一味違うリアル感を参加医師が感じ取ることもできる。

◎症例検討会をVR空間で実施、その模様をWeb配信も

さらに、複数の医師による議論や症例検討会をVR空間で実施し、その様子をWeb講演会で全国配信することも想定される。WEB講演会後に一部の視聴医師をVR空間に招き、演者との討議や質疑応答に活用することもできる。リアル感に加えて、医師同士のコミュニケーションにより、理解を深めることも可能だ。

◎VRでデバイスの操作方法などを説明

さらに製薬企業のMRと医師のコミュニケーションを深めるシーンでは、大学病院の医師と、近隣や関連施設の複数の医師をVR空間に招き、新薬の説明会を実施。担当のMRから新薬や薬デバイスの操作方法などを説明し、説明会後はMRを交えてディスカッションすることもできる。

博報堂メディカルはサービスの実施に際し、VR機器の発送・回収・消毒、簡単にセットアップするためのサポート資料の提供を行う。また、開催当日のフォローアップなどのオペレーション業務をワンパッケージで提供する方針だ。
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