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日本ケミファ 24年度に黒字転換へ 主要後発品の通常出荷、「ドロップ・スクリーン」の拡大で

公開日時 2024/05/14 04:48
日本ケミファは5月13日、2023年度(24年3月期)は4億9400万円の営業損失になったと発表した。営業損失は2期連続。24年2~3月の花粉飛散量が天候不順により少なくなったことで抗アレルギー薬や臨床検査薬の売上が想定を下回ったことや、成約を見込んでいた新薬の導出が契約に至らず、厳しい業績となった。なお、売上は前年度比2.6%減の307億4800万円だった。

24年度(25年3月期)予想は、売上は2.4%増の315億円、営業利益は2億円の黒字化を掲げた。主要な後発品における出荷調整の影響が23年度第3四半期から数量ベースで回復基調にあり、ほぼ通常出荷に戻ったほか、臨床検査薬の主力製品であるアレルギースクリーニング機器・試薬「ドロップ・スクリーン」の設置台数の拡大及び花粉飛散は例年並みと見込み、黒字化できると予想した。

ドロップ・スクリーンは1滴の血液で41項目のアレルゲンを30分で測定できるもので、導入医療機関からの評価も高い。23年度に国内で累計1000台を突破、24年度は500台の設置を計画している。

なお、24年度予想に新薬の導出による収益貢献は含めなかった。同社は、契約に至らなかった導出品の詳細は非開示とした上で、「特定エリアでのライセンスの話が進み、おそらくいけるだろうとの見通しだったが、残念ながら23年度中の契約には至らなかった」とし、「この経験を踏まえ、ライセンス系のインカムは予想にはいれないようにした」と話している。

【23年度連結業績(前年同期比) 24年度予想(前年同期比)】
売上高307 億4800万円(2.6%減) 315億円(2.4%増)
営業利益 △4億9400万円(-) 2億円
親会社帰属純利益 ▽1億1800万円(-) 6000万円
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