ロート製薬 週3日、4日勤務の「ビヨンド勤務」導入 複業や社会活動など実施で自己成長や社会貢献に活用
公開日時 2025/10/29 04:50
ロート製薬は、社員の勤務体系を週3日から4日勤務を基本とし、残りの日数を複業や社会活動などに充てる「ビヨンド勤務」を導入する。勤務日数の短縮により生まれる時間を自己成長や会社・社会への還元に充てることを目的とした制度で、社外での複業経験を持つ社員を中心としたチームの提案から制度化に至った。2025年10月からエントリーを開始し、26年4月から運用をスタートさせる。
ビヨンド勤務では、週3日または4日の勤務を社員が希望し、勤務以外の日を、学びや社会活動、資格取得など「自己成長・自己実現に資する活動」に活用することができる。大学・大学院へ入学し、学業に充てることも可能で、期間は原則1年間。勤務日数に応じて業務量を3/5または4/5に設定し、給与も同じ割合で支給される。応募枠は基本的に設けず、上長や人事部との面談を経て承認される。
◎「ROHTO Well-being LIFE宣言」を掲げ、仕事や家庭など人生全体の充実を推進
同社では25年6月に「ROHTO Well-being LIFE宣言」を掲げ、社員の心身の健康を基盤に、仕事や家庭など人生全体の充実を通じたウェルビーイングな社会の実現を目指している。10月には、時間に縛られない柔軟な働き方を可能にする「コアなしフレックス制度」を導入。今回ビヨンド勤務が導入されることで、ライフステージに応じた働き方を希望する場合はコアなしフレックス制度を、挑戦や学びを深めたい社員はビヨンド勤務を選択でき、目的に応じた働き方が可能になる。
◎社員の自律的なキャリア形成の支援をさらに発展させる
今回の制度導入について同社では、「ビヨンド勤務は、これまで取り組んできた社員の自律的なキャリア形成の支援をさらに発展させるものだ。今後も、社員一人ひとりの挑戦を支援し、“個人・会社・社会がともに成長するWell-being経営”を推進していく」とコメントしている。