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製薬企業CM好感度ランキング Meiji Seika ファルマ 「#話そうワクチン」がトップ 接種へ理解広げる

公開日時 2026/03/24 04:53
ミクス編集部がまとめた「製薬企業CM好感度ランキング・2025年10-12月期」(協力:CM総合研究所)で、感染症やワクチン接種について考えるMeiji Seika ファルマのCM「#話そうワクチン」プロジェクトが企業イメージ部門の首位に選ばれた。啓発系(DTC)では、定期接種の対象となった帯状疱疹ワクチンを啓発するグラクソ・スミスクラインがトップ。OTC医薬品はアリナミン製薬の「ベンザブロック」が支持を集めた。

「製薬企業CM好感度ランキング」では、製薬企業のビジョンやメッセージが込められたCMを通じて、視聴者への浸透をランキング形式で分析する。25年10-12月期調査の対象期間は25年9月20日~12月19日。放送母数3596商品、モニター数延べ9000人のデータを集計した。

企業イメージ部門は、Meiji Seika ファルマの25年秋冬シーズンに向けた新CMがトップに立った。感染症やワクチン接種に対する理解を広げようと、25年8月に開始した「#話そうワクチン」プロジェクトの一環として25年10月から放映開始。医療現場や研究室で働く人々と、ワクチン接種を医師に相談する親子の映像に合わせ「医師に相談しやすい環境をつくることも、国産ワクチンをつくる私たちの使命です」と語りかける内容だ。

次いでランクインしたのは、「世界に尽くせ、タケダ。」のシリーズCMを展開する武田薬品。25年10月から放映開始した最新作「イノベーション」篇では、革新的な医薬品に必要不可欠なイノベーションへの不屈の思いを表現した。創薬にかける誇りと真摯な思いをナレーションで伝え、視聴者からは「企業の思いが込められたCMだと思う」(40代男性)などの反応を集めた。

◎GSKの帯状疱疹ワクチン啓発 情報番組風に接種を訴求

疾患啓発をするDTC系のCMでは帯状疱疹啓発をテーマにしたグラクソ・スミスクラインがランクインした。フリーアナウンサーの武田真一さんが情報番組風に定期接種対象となった帯状疱疹やワクチン接種を紹介。「自分も対象年令になったら、受けてみたい。」(女性60歳以上)など、自身や両親の定期接種について考えるコメントが寄せられた。

MSDのヒトパピローマウイルス(HPV)啓発は25年10月下旬から俳優の風間俊介さんが出演するCMを展開。学校の教室を舞台に、教師役として高校生に「HPVってウイルス知ってる?」「HPVが原因でがんや他の病気になるかもしれないんだ」と説明するストーリーで、性別問わず男女両方でがんや疾患を引き起こすウイルスとしてHPV啓発を促した。

◎アリナミン製薬が首位キープ 定番のCMシリーズが快走

OTC医薬品を中心とした医薬品関連では、「あなたの風邪はどこから?」でお馴染みの「ベンザブロック」(アリナミン製薬)が首位になった。俳優やアイドルが出演し、それぞれの風邪の症状に合わせた商品を薦めるCMシリーズが快走。20代の男性や独身の25~59歳、既婚の50代女性を中心に支持を集めた。2位には「パブロン」(大正製薬)、3位には「龍角散」がランクインした。
 
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