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日本セルヴィエ IDH1又はIDH2遺伝子変異陽性の神経膠腫治療薬・ボラニゴを発売

公開日時 2026/03/31 04:49
日本セルヴィエは3月30日、経口IDH阻害薬・ボラニゴ錠10mg(一般名:ボラシデニブ クエン酸水和物)を発売した。これまで有効な治療法が限られていたIDH1又はIDH2遺伝子変異陽性の神経膠腫に対する国内初の分子標的薬であり、神経膠腫の治療薬としては約20年ぶりの新薬となる。同剤は厚労省から希少疾病用医薬品に指定されている。薬価は10mg1錠3万1791.80円(1日薬価:12万7167.20円)。中医協資料によると、市場予測は6年後のピーク時で投与患者数522人、販売金額176億円。

変異型イソクエン酸脱水素酵素(IDH)1及び2を阻害する分子標的薬。適応とする神経膠腫(グリオーマ)は、悪性の脳腫瘍の一つ。用法・用量は、「通常、成人には、40mgを1日1回、空腹時に経口投与する。通常、12歳以上の小児には、体重に応じて以下を1日1回、空腹時に経口投与する。40kg未満:20mg、40kg以上:40mg。なお、患者の状態により適宜減量する」。

同社のアントニー・マレ代表取締役は、「ボラニゴの使用により、病勢進行を抑えて化学療法や放射線治療の開始を遅らせることは、患者さんの生活の質にとって重要」と指摘。その上で、「神経膠腫の領域は、手術以外の治療選択肢が限られており、新たな治療薬の開発が長年望まれてきた。患者さんのアンメットニーズに応えるべく、治療の進歩に尽力するという私たちの使命に従い、今後も革新的な治療法の提供に努める」とコメントしている。
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