17年の製品別世界売上 1位はヒュミラ、227億ドル IQVIAまとめ

公開日時 2018/05/22 03:51
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IQVIAはこのほど、2017年1~12月の製品別の全世界売上をまとめ、トップは前年に引き続き関節リウマチや炎症性腸疾患などに用いるヒュミラ(一般名:アダリムマブ)となった。ヒュミラの17年売上は227億1300万ドル、前年比16.9%増だった。為替レートを1ドル110円とした場合、同剤は1年間に2兆5000億円近くを売り上げたことになる。製品別売上で200億ドルを突破したのは、同剤が初めてとみられる。

文末の関連ファイルに17年の製品別世界売上トップ20製品の一覧表を掲載しました(5月22日のみ無料公開、その後はプレミア会員限定コンテンツになります)。

■トップ3製品はいずれもバイオ医薬品 16位にオプジーボ

IQVIAは四半期ごとの為替レートを用いて、ドルベースでの製品売上ランキングをまとめた。伸び率は、直近17年第4四半期の為替レートを用いて17年売上及び16年売上を計算した上で算出したもので、為替変動影響はない。

17年の製品売上ランキングを見ると、ヒュミラに次ぐ2位は糖尿病治療薬ランタス(インスリングラルギン)で売上113億2500万ドル、前年比7.1%減、3位は関節リウマチなどに用いるエンブレル(エタネルセプト)で同112億8200万ドル、2.6%増――だった。年間100億ドル以上を売り上げた製品はこれらトップ3製品のみで、いずれもバイオ医薬品だった。

4位は前年2位のC型肝炎治療薬ハーボニー(ソホスブビル/レジバスピル)で同84億3200万ドル、49%減、5位は関節リウマチなどに用いるレミケード(インフリキシマブ)で同82億2400万ドル、2.6%減――だった。

■伸び率トップはC肝薬エプクルサ

売上トップ20製品の伸び率をみると、最も伸び率が大きいのは17位にランクインしたC型肝炎治療薬エプクルサ(ソホスブビル+ベルパタスビル)で、売上54億8400万ドル、323.1%増だった。

そして、7位の抗凝固薬エリキュース(アピキサバン)の同70億1000万ドル、52.9%増、18位の乾癬治療薬ステラーラ(ウステキヌマブ)の同49億8200万ドル、40.6%増、16位のがん免疫療法薬オプジーボ(ニボルマブ)の同54億9800万ドル、32.8%増――と続いた。

 

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