2024/08/05協和キリンの宮本昌志代表取締役社長CEOは8月2日、2024年12月期第2四半期決算説明会で、「グローバル化を進め、2030年のビジョン実現に向けた研究体制へ移行するため、リソース配分を見直して、自社における低分子創薬研究の縮小を決定した」と述べた。
2024/08/05エーザイの内藤景介代表執行役専務COO兼チーフグロースオフィサーは8月2日の決算会見で、欧州医薬品委員会(CHMP)から承認に否定的見解を受けたアルツハイマー病治療薬・レカネマブについて再審議請求を行うとして、「CHMPと緊密な連携を図って欧州における早期の承認取得を目指す」と強調した。
2024/08/05厚生労働省の薬事審議会・医薬品第二部会は8月2日、武田薬品の結腸・直腸がん治療薬・フリュザクラカプセル(一般名:フルキンチニブ)など新薬5製品の承認の可否を審議し、承認を了承した。
2024/08/05アムジェンとアステラス製薬は8月1日、骨折の危険性の高い骨粗鬆症治療薬・イベニティ皮下注について、心血管系事象発現リスクが高い患者への投与を「慎重に判断」するよう求める適正使用のお願いを発出した。
2024/08/02武田薬品は8月2日、ジャパン・ファーマ・ビジネス ユニット(JPBU)と日本のR&D組織の事業運営体制を変更すると発表した。
2024/08/02大塚ホールディングスの樋口達夫代表取締役社長兼CEOは8月1日の24年度第2四半期決算説明会で、独自の創薬プラットフォームを持つ米国のジュナナ・セラピューティクス社を買収したと明らかにした。
2024/08/02厚生労働省の薬事審議会・医薬品第一部会は8月1日、日本イーライリリーの早期アルツハイマー病(AD)治療薬・ケサンラ点滴静注液(一般名:ドナネマブ)を含む新薬2製品の承認の可否を審議し、承認することを了承した。