ドリームクロス 夏山栄敏
2024/08/01Monthlyミクス7月号では、家電製品でも急成長しているアイリスオーヤマの戦略について取り上げました。今号は、時間があると店内サーチをしたくなるブックオフの戦略を考えます。
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子
2024/08/01パンデミック特需に続く冷え込みというイレギュラーな状況を経て低調かつ不安定であったデジタルヘルス市場に活況が戻ってくる兆しである。まずはロックヘルスの2024年度上半期レポートの概観から始めよう。
自律的成長の先に国民からの信頼はある!
2024/08/01ジェネリック産業再編への扉が開いた。「共和薬品とは、“協業を越えた再編”というキーワードをベースに両社で仕事をしていくことになる」――。日医工の岩本紳吾代表取締役社長は7月23日、富山市内で開いた記者懇談会でこう話した。
武見厚労相
2024/08/01「業界の中核を担う自覚ある気概のある企業には業界団体を通じてこうした動きを牽引し、業界再編を行った上で生産余力を持ち安定供給を担う覚悟をぜひ示していただきたい。」――。武見敬三厚労相は7月4日、大手後発品企業13社の社長らを省内に集め、こう奮起を促した。
サワイGHD 澤井光郎会長兼社長
2024/08/01「“供給不足解消の品目をしっかり作ります”ということが我々のメッセージであり、覚悟だ」――。サワイグループホールディングスの澤井光郎代表取締役会長兼社長は、ジェネリック産業の中核企業として、医薬品の安定供給に貢献する姿勢を鮮明にする。
東和薬品 吉田逸郎社長
2024/08/01「企業が安定供給責任を果たすためには、生産効率を上げて、製造時間、製造能力に余裕を持たせることが必要だ」――。東和薬品の吉田逸郎代表取締役社長は、こう強調する。構築を急ぐのが“バックアップ生産体制”だ。
Meiji Seika ファルマ 小林大吉郎社長
2024/08/01“コンソーシアム構想”の早期実現に意欲をみせるのが、Meiji Seika ファルマの小林大吉郎代表取締役社長だ。既存のアセットを有効活用して生産拠点を整理することで屋号を統一し、品目を集約する姿を描く。
ファンドが導く再編への道
2024/08/01「共和薬品とは、“協業を越えた再編”というキーワードをベースに両社で仕事をしていくことになる」――。日医工の岩本紳吾代表取締役社長は7月23日、富山市内で開いた記者懇談会でこう述べた。
2024/08/01MRを取り巻く環境が変化する中で、MR自らが企業の壁を超えて医療貢献への新たな道を切り開く動きが高まってきた。本誌は、「MRが自ら切り開く医療貢献の新たな形」と題して、現役MR3氏による座談会を開催した。
開発パイプラインリスト
2024/08/01ミクス編集部が製薬企業74社の国内フェーズ2以降の開発品を集計したところ、7月18日時点で申請中のプロジェクト数(以下、品目数)は速報値で90品目となった。