2023/01/11科研製薬は1月10日、米シーマベイ社が欧米などで開発中のセラデルパー(一般名)について、日本における開発・商業化に関するライセンス契約を締結したと発表した。
2023/01/11アストラゼネカと小野薬品は1月10日、SGLT2阻害薬・フォシーガ錠5mg、同錠10mg(一般名:ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物)の電子化された添付文書(電子添文)を改訂し、既承認の慢性心不全の「効能又は効果に関連する注意」に記載の「左室駆出率」に係る記載を削除するなどしたと発表した。
2023/01/10DAO(Decentralized Autonomous Organization)をご存じだろうか。分散型自律組織と呼ばれ、世界中の志を同じくする人々と協力して活動でき、メンバーが共同で所有・管理する組織のようなものとされる。
2023/01/10米国食品医薬品局(FDA)は1月6日(米国時間)、エーザイが申請したアルツハイマー病治療薬「Leqembi(一般名:レカネマブ)」を迅速承認した。
2023/01/10エーザイとバイオジェンは1月7日、米FDAが迅速承認したアルツハイマー病治療薬レカネマブについてフル承認に向けた生物製剤承認一部変更申請(sBLA)をFDAに提出したと発表した。
2023/01/10ジェネリック(GE)の安定供給問題の解決に時間を要しているなか、GE専業大手2社の経営トップの年頭所感では、安定供給への決意とともに、生産設備増強に引き続き注力するとの内容が目立った。
2023/01/10東京医薬品工業協会(東薬工)の宮本昌志会長(協和キリン代表取締役社長)は1月6日、薬業4団体の新年賀詞交換会で、「医薬品産業は知識・技術集約型産業であり、私共は未来に向かって、新薬の創出はもとより、新しい技術の融合により、イノベーションの創出、世界の医療や健康水準の向上に取り組む所存だ」と述べた。
2023/01/10アロマターゼ阻害薬・レトロゾールなどの後発品に不妊治療関係の適応が追加された。適応追加は2022年12月28日付。
2023/01/06日本医師会の松本吉郎会長は本誌インタビューに応じ、日本医師会として目指す医療の姿について、「平均寿命と健康寿命を延伸し、その差をもう少し縮め、元気で長生きする世界を実現したい」と熱く語った。
2023/01/06「本年は、全世代型社会保障改革に取り組む。少子化対策、あるいは、こども政策。これは、社会全体を維持できるかどうかという大きな課題で、我が国が先送りできない問題であり、しっかりと向き合わなければいけないと考えている」-。1月1日に岸田文雄首相が発した年頭所感の一説だ。