【MixOnline】記事一覧2
世界経済を背景に経費増加 コストの最適化圧力高まる可能性も
国内主要8社の円安影響をみる

世界経済を背景に経費増加 研開費は5社で2桁増

2022/12/01
2023年3月期(22年度)第2四半期決算は、記録的な円安が海外事業の収益を押し上げた一方で、原材料高もあって、海外の販売費・一般管理費(販管費)や研究開発費を中心に経費が増えた。
大学病院など高機能病院ほど物価高の影響大
物価高等が医療機関の経営にどう影響するか

大学病院など高機能病院ほど影響大

2022/12/01
光熱水費や食材費の高騰は医療機関の経営にも大きく影を落としている。特にエネルギー消費量の多い高機能機器を保有し、コロナの重症患者対策と相まってICUなど常時稼働が必要な高機能病院ほど負担額が大きいという。
一般用医薬品(OTC)、材料価格にも値上の波が
OTCにも値上げの波が

主要10社中3社が価格改定

2022/12/01
世界的な物価高やエネルギー価格の高騰に伴う物流コストの上昇は、一般用医薬品(OTC)の値上げにも及んでいる。ミクス編集部がOTC医薬品を販売する主要メーカー10社に確認したところ、7月以降に商品の価格改定を行った企業は3社に上った。
メガファーマで活発化する人員削減ドミノ

メガファーマで活発化する人員削減ドミノ

2022/12/01
ここにきて欧米系メガファーマの日本法人における人員削減が活発化している。1社あたりのMR削減数もこれまでの規模を大きく上回り、これまで様子見してきた他の内資系・外資系企業への波及まで噂される事態となってきた。
がんゲノム医療 未来への布石
がんゲノム医療の明日を考える会

「制度」「情報」へのアクセス制約解消へ

2022/12/01
がんゲノム医療の明日を考える会は2022年夏、「がんゲノム医療の明日に向けて」と題するディスカッション・ペーパーを公表した。昨今のがん医療は革新的な治療薬やコンパニオン診断薬の登場により個別化医療の実現に大きな一歩を記した。
医療DXがビジネストランスフォーメーションを巻き起こす
患者中心の医療をデザインする

DX界の大物が虎視眈々と狙う市場

2022/11/01
医療DXが導く世界とはどのようなものだろう。診療情報がビッグデータとなり、AIで解析することで、処方ログの解析や疾病リスクの事前予測などに役立てる。
岸田内閣肝いりの「医療DX推進本部」が発足
医療DXが本格始動

岸田内閣肝いりの「医療DX推進本部」が発足

2022/11/01
政府の「医療DX推進本部」が発足した。国がいよいよ本腰を入れ、医療DXがいよいよ加速することになる。10月中にも決定する総合経済対策にも、関連施策について盛り込む方針だ。
創薬型製薬企業からヘルスケア・プロバイダーへの変革
塩野義製薬のHaaSビジネス

創薬型企業からヘルスケア・プロバイダーへの変革

2022/11/01
コロナ禍で経験したデジタル化社会の到来や、物価高・エネルギー価格高騰などの社会経済情勢の激変は製薬産業にとってビジネストランスフォーメーションを揺り動かす起爆剤ともなっている。
メタバース使った医師向けWebシンポ
製薬DXの最新潮流

メタバース使った医師向けWebシンポ

2022/11/01
製薬企業のデジタル活動において、医療従事者とのエンゲージメントをいかに高めるかが大きな課題となっている。Web講演会や動画コンテンツの視聴、さらには自社サイトのデジタルコンテンツなどが多用される一方で、医師など医療従事者側の納得感や満足感を得るには至っていない。
製薬オウンドメディアを電子カルテ上で閲覧可能に
富士通が目指すDX

製薬オウンドメディアを電子カルテ上で閲覧可能に

2022/11/01
富士通は、電子カルテを利用した新たな薬剤情報基盤「薬剤情報提供サービスVer.2」のサービス提供を10月から開始した。製薬企業のオウンドメディア(自社サイト)にあるデジタルコンテンツを電子カルテ上で閲覧可能とし、医師など医療従事者は診療中でも最新の薬剤情報にアクセスできる。
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