【MixOnline】記事一覧2
疾患啓発綱領 6つの「行動基準」を明記
疾患啓発(DTC)研究会

疾患啓発綱領 6つの「行動基準」を明記

2020/07/31
疾患啓発(DTC)研究会はこのほど、「疾患啓発綱領」を策定した。近年のインターネットの普及により、患者やその家族が疾患に関連する情報についてネットを通じて入手するケースが増加している。
DTC活動は企業視点でやってはいけない
疾患啓発研究会 高橋義宣・綱領策定委員長

DTC活動は企業視点でやってはいけない

2020/07/31
本研究会は、疾患啓発活動について、正しい知識を習得し、関係法令や業界内自主規範等を理解した上で健全な方向に進んでいくための情報交換の場が必要との考えから2011年に創立された。
申請品目数は77 約半数ががん領域
20年度 新薬開発品リスト

申請品目数は77 約半数ががん領域

2020/07/31
ミクス編集部が製薬企業69社の国内フェーズ2以降の開発品を集計したところ、20年6月末時点でプロジェクト数(以下、品目数)は約720品目あり、うち申請中は77品目となった。
心不全、胃がんに新たな選択肢
ライフステージに応じた新薬多く

心不全、胃がんに新たな選択肢

2020/07/31
“健康寿命の延伸”が社会の大きなキーワードとなるなか、ライフステージや疾患ステージに応じた創薬の重要性はますます高まっている。
健康寿命を延伸する新薬開発~次なるステージへ
健康寿命を延伸する新薬開発

次なるステージ

2020/07/31
医薬品開発も革新的バイオ医薬などモダリティーの多様化に製薬企業が対応する時代を迎えた。2000年初頭から抗体医薬や生物学的製剤の開発競争が始まり、もはや核酸医薬などゲノム領域での創薬技術の獲得でしのぎを削る時代に入った。
5つのビジネスエリアに特化 31の承認目指す
武田薬品 岩﨑真人・取締役JPBUプレジデント

ビジネス変革を実現するリーダー育成に投資

2020/07/31
武田薬品の岩﨑真人・取締役ジャパンファーマビジネスユニットプレジデントは7月10日、Web会議システムを通じて本誌取材に応じ、今後5年間で8つの新規候補物質を含む31の承認を目指す方針を明らかにした。
現場感あるMRだからデジタルやリモートを活かせる
新型コロナが投げ掛けた課題

現場感あるMRだからリモート活かせる

2020/06/30
新型コロナウイルス感染症は医療界に大きなインパクトを与えた。製薬各社も2月下旬から在宅勤務が始まり、MRの外勤も自粛された。日本全国に配置されたMRが同時に病院の定期訪問を控えたことは過去にない。
製薬企業の収益モデル改革が加速
MRの生産性向上が不可避に

製薬企業の収益モデル改革が加速

2020/06/30
製薬企業の収益構造に変化がみられる。各社の業績を支える新薬は総じて売上規模が1製品で700~800億円規模となり、かつてのような1000億円超のブロックバスター製品の数は減った。
1000億円超のブロックバスターが内資から消滅
国内主力品の“小粒化”進む

ブロックバスターが内資から消滅

2020/06/30
「十年一昔」(じゅうねんひとむかし)といわれるが、製薬業界を取り巻く環境の激変ぶりをみると、製薬ビジネスは“五年一昔”といえるのではないか。直近5年間だけみても、各社の主力品は生活習慣病薬からスペシャリティ薬へのシフトが進んだ。
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