【MixOnline】記事一覧2

リサーチ

慢性腰痛に伴う疼痛薬サインバルタ 処方増に積極的、慎重、態度保留で三分

慢性腰痛に伴う疼痛薬サインバルタ 処方増に積極的、慎重、態度保留で三分

2016/09/30
最も身近なアンメット・メディカル・ニーズとされるのが疼痛である。現在、疼痛治療薬としては非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)、アセトアミノフェンに加え、オピオイド、神経疼痛薬が用いられる。しかし、これらでも解決できない疼痛が存在するというのも実態である。
進行・再発肺がん薬オプジーボ 処方きっかけの7%が「患者の希望」

進行・再発肺がん薬オプジーボ 処方きっかけの7%が「患者の希望」

2016/08/31
がん細胞は、免疫機能によるT細胞の攻撃を、PD-1というたんぱく質を通じて抑止することが発見されてから約四半世紀。このPD-1を阻害する世界初の免疫チェックポイント阻害薬オプジーボが14年9月に発売された。
進行・再発胃がん薬サイラムザ 安全性は一定評価、有効性は「まだわからず」

進行・再発胃がん薬サイラムザ 安全性は一定評価、有効性は「まだわからず」

2016/07/31
2014年時点で日本人の部位別がん死亡者数(厚労省人口動態統計)で3番目に多い胃がんでは、手術による切除不能症例は抗がん剤による化学療法が行われる。
経口抗凝固薬リクシアナ 処方医の4人に1人が「第一選択」

経口抗凝固薬リクシアナ 処方医の4人に1人が「第一選択」

2016/05/31
長らくワーファリン一極だった経口抗凝固薬領域では、2011年3月のプラザキサ登場を皮切りにイグザレルト、エリキュース、リクシアナといった直接的経口抗凝固薬(DOAC)と称される新薬が次々と登場し、新たな激戦市場と化している。
抗潰瘍薬タケキャブ 処方医の9割近く「今後処方増やす」 ピロリ除菌で手応え

抗潰瘍薬タケキャブ 処方医の9割近く「今後処方増やす」 ピロリ除菌で手応え

2016/04/30
胃壁細胞のプロトンポンプに作用して胃酸分泌を抑制するプロトンポンプ阻害薬(PPI)が日本に登場して四半世紀が経過した。
SGLT2阻害薬ジャディアンス 処方医の7割 第一選択かどうか未定

SGLT2阻害薬ジャディアンス 処方医の7割 第一選択かどうか未定

2016/03/31
欧米では新規糖尿病薬上市時には、当該薬が心血管リスクを増やさないというエビデンスの提示が求められる。
爪白癬外用薬クレナフィン 処方医の8割近くが処方増意向

爪白癬外用薬クレナフィン 処方医の8割近くが処方増意向

2016/02/29
水虫の名で知られる足白癬は、進行するにつれて白癬菌が爪と皮膚の間の爪床に入り込み、爪白癬となることが少なくない。
経口C肝薬ダクルインザとスンベプラ 消化器内科医の約半数 「第一選択にしない」

経口C肝薬ダクルインザとスンベプラ 消化器内科医の約半数 「第一選択にしない」

2016/01/31
1989年にC型肝炎ウイルス(HCV)が同定されてから四半世紀。C型肝炎治療は劇変期に差し掛かっている。従来は、インターフェロン(IFN)注射が主軸だったが、治癒率5割弱で副作用の強さから決定打とはならなかった。
乳がん治療薬カドサイラ 処方感で最多は「安全性高い」

乳がん治療薬カドサイラ 処方感で最多は「安全性高い」

2015/12/28
近年、乳がんの薬物療法では、がん細胞の増殖に関与するタンパク質・HER2の解明により、治療選択肢の増加と治療成績の向上が著しい。
悪性リンパ腫治療薬アドセトリス 処方医の4割超 再発・難治例で第一選択に

悪性リンパ腫治療薬アドセトリス 処方医の4割超 再発・難治例で第一選択に

2015/11/30
ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫に大別される悪性リンパ腫の国内推定患者数は1万3000人ほどとされる。その中でホジキンリンパ腫の古典型ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫の未分化大細胞リンパ腫では、糖たんぱく質の一種CD30抗原が腫瘍細胞表面に提示される(CD30陽性)ことが知られている。
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