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リサーチ

経口C肝薬エレルサ+グラジナ 「第一選択で処方」は26%にとどまる

経口C肝薬エレルサ+グラジナ 「第一選択で処方」は26%にとどまる

2018/04/30
日本のC型肝炎ウイルス感染者は150~200万人ほどと推定されている。その7割はジェノタイプ1型とされ、4年前に同タイプをターゲットとするインターフェロンフリーの直接作用型抗ウイルス薬(DAAs)が登場して以降、C型肝炎治療は長足の進歩を遂げてきた。
爪白癬外用薬ルコナック 処方医の8割が「今後、処方増やす」

爪白癬外用薬ルコナック 処方医の8割が「今後、処方増やす」

2018/03/31
爪白癬の治療薬は現在、経口抗真菌薬のイトリゾール、ラミシール、外用薬のクレナフィン、ルコナックの計4剤ある。
再発・難治の多発性骨髄腫薬カイプロリス 処方増意向は8割超

再発・難治の多発性骨髄腫薬カイプロリス 処方増意向は8割超

2018/02/28
再発・難治性の多発性骨髄腫の治療は、2006年に上市されたプロテアソーム阻害薬ベルケイドなどの分子標的薬の登場で大きく予後が改善されるなど、劇的に変化した。
週1回DPP-4阻害薬マリゼブ 「第一選択で使う」は処方医の2割弱

週1回DPP-4阻害薬マリゼブ 「第一選択で使う」は処方医の2割弱

2018/01/31
2009年にジャヌビア、グラクティブが登場して以降、DPP-4阻害薬は9成分10製品が発売され、ジャヌビアはDPP-4阻害薬としてのみならず、経口血糖降下薬とのカテゴリーでも数量、金額ともトップシェアとなっている。
乾癬治療薬トルツ 処方医の9割弱が処方増に前向き

乾癬治療薬トルツ 処方医の9割弱が処方増に前向き

2017/12/29
皮膚のターンオーバーが異常となる乾癬は、尋常性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、関節症性乾癬に分類される。このうち最も患者が多いのが、乾癬全体の8~9割を占める尋常性乾癬である。
高リン血症薬ピートルチュアブル 医師の8割超、処方増に前向き

高リン血症薬ピートルチュアブル 医師の8割超、処方増に前向き

2017/11/30
慢性腎臓病(CKD)などによる腎機能低下では、重度になるとリン排泄が不能になって血清リンが上昇し、二次性副甲状腺機能亢進症を介して骨が脆くなるほか、リンとカルシウム(Ca)が結合して異所性石灰化を起こして脳心血管疾患の原因になる。
SNRI イフェクサーSR 4人に1人が第一選択薬として評価

SNRI イフェクサーSR 4人に1人が第一選択薬として評価

2017/10/31
三環系抗うつ薬などが治療の主軸を担ってきたうつ病だが、99年に脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンの機能低下説に基づく、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)、さらに08年にはセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)が登場したことで治療選択肢は大幅に増加した。
経口C肝薬ハーボニー 6割強の医師が第一選択薬として支持

経口C肝薬ハーボニー 6割強の医師が第一選択薬として支持

2017/09/30
かつてインターフェロン(IFN)が中核を占めていたC型慢性肝炎・代償性肝硬変の治療は、ここ数年でほぼ経口薬が主役となっている。経口薬は日本人に多く、なおかつIFNが効果を示しにくいC型肝炎ウイルス(HCV)のジェノタイプ1型にも有効で、血液検査でHCV陰性になるウイルス学的著効(SVR)は1型、2型とも9割を超える。
がん免疫療法薬キイトルーダ 処方医の4割強が「安全性高い」と評価

がん免疫療法薬キイトルーダ 処方医の4割強が「安全性高い」と評価

2017/08/31
がん治療に大きな変革をもたらしつつある免疫チェックポイント阻害薬は、現在、オプジーボとキイトルーダの2種類が知られている。
持効型インスリン製剤ランタスXR 今後の処方増意向は8割超

持効型インスリン製剤ランタスXR 今後の処方増意向は8割超

2017/07/31
糖尿病患者では、1型糖尿病は言うに及ばず、2型糖尿病であっても基礎インスリン分泌が低下している場合はインスリン投与が考慮されるが、昨今はこうした患者で1日1回の注射で済む持効型インスリンを使用することが増えている。
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