【MixOnline】記事一覧2
DPP-4阻害薬+SGLT2阻害薬カナリア 処方医の8割が「今後処方増やす」

DPP-4阻害薬+SGLT2阻害薬カナリア 処方医の8割が「今後処方増やす」

2018/08/31
2型糖尿病治療では、血糖コントロールが不良などの場合に、増量または作用機序の異なる薬剤との併用療法が推奨されている。併用療法の場合、併用する2つの成分を含有する配合剤は服用錠数を減らせることから患者にとってメリットが大きい。
変形性関節症に伴う疼痛薬サインバルタ 処方増意向は7割

変形性関節症に伴う疼痛薬サインバルタ 処方増意向は7割

2018/07/31
変形性関節症は、関節にある軟骨がすり減り、骨と骨がこすれることで関節が変形し、炎症や痛みが生じる。同症に伴う疼痛は、炎症からくる痛みだけでなく、その痛みの持続的な刺激で起こる、痛みを和らげる神経系の機能低下も原因のひとつと考えられている。
ICS・LABAレルベア COPD治療、専門医と一般内科医で処方方針に差異

ICS・LABAレルベア COPD治療、専門医と一般内科医で処方方針に差異

2018/06/30
吸入ステロイド薬(ICS)と長時間作用性β2刺激薬(LABA)の配合薬レルベアは2013年12月に気管支喘息治療薬として発売され、16年12月には、「レルベア100エリプタ」で慢性閉塞性肺疾患(COPD)の適応が追加された。
潰瘍性大腸炎薬リアルダ 処方医の過半数、「第一選択薬で処方する」

潰瘍性大腸炎薬リアルダ 処方医の過半数、「第一選択薬で処方する」

2018/05/31
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜でびらんや腫瘍を形成する原因不明のびまん性非特異性炎症で、厚生労働省の特定疾患に指定されている。
経口C肝薬エレルサ+グラジナ 「第一選択で処方」は26%にとどまる

経口C肝薬エレルサ+グラジナ 「第一選択で処方」は26%にとどまる

2018/04/30
日本のC型肝炎ウイルス感染者は150~200万人ほどと推定されている。その7割はジェノタイプ1型とされ、4年前に同タイプをターゲットとするインターフェロンフリーの直接作用型抗ウイルス薬(DAAs)が登場して以降、C型肝炎治療は長足の進歩を遂げてきた。
爪白癬外用薬ルコナック 処方医の8割が「今後、処方増やす」

爪白癬外用薬ルコナック 処方医の8割が「今後、処方増やす」

2018/03/31
爪白癬の治療薬は現在、経口抗真菌薬のイトリゾール、ラミシール、外用薬のクレナフィン、ルコナックの計4剤ある。
再発・難治の多発性骨髄腫薬カイプロリス 処方増意向は8割超

再発・難治の多発性骨髄腫薬カイプロリス 処方増意向は8割超

2018/02/28
再発・難治性の多発性骨髄腫の治療は、2006年に上市されたプロテアソーム阻害薬ベルケイドなどの分子標的薬の登場で大きく予後が改善されるなど、劇的に変化した。
週1回DPP-4阻害薬マリゼブ 「第一選択で使う」は処方医の2割弱

週1回DPP-4阻害薬マリゼブ 「第一選択で使う」は処方医の2割弱

2018/01/31
2009年にジャヌビア、グラクティブが登場して以降、DPP-4阻害薬は9成分10製品が発売され、ジャヌビアはDPP-4阻害薬としてのみならず、経口血糖降下薬とのカテゴリーでも数量、金額ともトップシェアとなっている。
乾癬治療薬トルツ 処方医の9割弱が処方増に前向き

乾癬治療薬トルツ 処方医の9割弱が処方増に前向き

2017/12/29
皮膚のターンオーバーが異常となる乾癬は、尋常性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、関節症性乾癬に分類される。このうち最も患者が多いのが、乾癬全体の8~9割を占める尋常性乾癬である。
高リン血症薬ピートルチュアブル 医師の8割超、処方増に前向き

高リン血症薬ピートルチュアブル 医師の8割超、処方増に前向き

2017/11/30
慢性腎臓病(CKD)などによる腎機能低下では、重度になるとリン排泄が不能になって血清リンが上昇し、二次性副甲状腺機能亢進症を介して骨が脆くなるほか、リンとカルシウム(Ca)が結合して異所性石灰化を起こして脳心血管疾患の原因になる。
バナー

広告

バナー(バーター枠)

広告

【MixOnline】アクセスランキングバナー
記事評価ランキングバナー
【MixOnline】ダウンロードランキングバナー