【MixOnline】記事一覧2
緩和を含めた在宅医療が自分の大切な場所で 格差なく受けられるようになってほしい
映画監督・脚本家 成島出さん

在宅医療が格差なく受けられるように

2021/05/01
「どう死ぬかがどう生きるかに直結する作品をつくりたかった」と、映画監督の成島出さんは話す。現役医師・作家の南杏子さんの原作で、在宅医療を舞台に、救命救急医から在宅医として再出発する医師の視点を通じて終末期の患者の生きる姿を描いた監督作『いのちの停車場』が5月に公開される。
膵臓がん治療は「着実に進展」 生存率を劇的に高めるゲノム医療に期待
PanCAN Japan理事長 眞島 喜幸 さん

膵臓がん治療は「着実に進展」

2021/04/01
全がん種平均の5年生存率が6割を超えるなか、膵臓がんだけは未だ2桁に到達していない。健康診断や血液検査では膵臓がんの早期発見が困難なことから、「暗黒の大陸」と恐れられる所以だ。
東日本大震災から10年 経験を伝え災害医療を担う人材を育てる
東北大学大学院医学系研究科教授 石井正さん

東日本大震災から10年 災害医療を担う人材育てる

2021/03/01
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、東北地方の太平洋沿岸部を大規模な津波が襲い甚大な被害をもたらした。宮城県石巻市は被害の大きかった地域の1つだ。
自分の時間を削り、患者さんの命に向き合う医師に感謝
ドラマ「神様のカルテ」 俳優 福士蒼汰さん

患者さんの命に向き合う医師に感謝

2021/02/01
2月15日から放送開始の「神様のカルテ」(テレビ東京系)は、地域医療を支える医師の姿を描く。福士蒼汰さんが演じる主人公の医師・栗原一止は、“ゴッドハンド”の天才外科医という役柄ではなく、患者さんがどのような人生の最後を迎えるのが幸せか、自問自答を繰り返しながら成長する内科医。
MRは医療者の『心の治療薬』になってほしい
女優 古村 比呂 さん

MRは医療者の『心の治療薬』になってほしい

2020/12/29
古村比呂さんがこれまでがんと向き合ってきた歳月は、現代のがん治療の縮図と捉えることもできる。実際、がん治療は日進月歩で、新たな分子標的薬等の開発により、一部のがんは薬物療法で寛解が期待できるまでに進化を遂げた。
“デザイン”の力で住民参加型の 地域包括ケアシステムを育てる
コミュニティデザイナー 山崎 亮さん

“デザイン”の力で住民参加型の 地域包括ケアを育てる

2020/11/30
「住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される」ことを目指した地域包括ケアシステム。各地域で構築が進められているが、医療関係者とは違った視点で、住民参加型の地域包括ケアに取り組んでいるのが山﨑亮氏だ。
”わたナギ”から垣間見えたMRのレーゾンデートル
“わたナギ”脚本家 山下すばるさん

垣間見えたMRのレーゾンデートル

2020/10/31
MRのイメージが爆上がりしたのではないか。 “わたナギ”ブーム、“おじキュン”現象なるものを巻き起こしたドラマ『私の家政夫ナギサさん』を視聴しての率直な感想だ。
無理に延命する終末期医療や絆で締めくくる介護の不自然さを実感
小説家 篠田節子さん

終末期医療や介護の不自然さを実感

2020/09/30
1990年に作家デビューして30年、ミステリーやホラー、恋愛小説など幅広いジャンルを執筆してきた。最近では、95年に発表されたパンデミック・ミステリー『夏の災厄』が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、再び注目されている。
認知症根治の夢の再生医療 禁断の果実を食べますか
小説家 真山仁さん

禁断の果実を食べますか

2020/08/31
高齢化が進展する中、健康寿命をどう延ばすのか。日本社会に突き付けられた大きな課題だ。長寿を一因とする認知症は、家族にも多大な負担を強いる中、「安全性が担保されなくても、アルツハイマー病が治る可能性があれば、再生医療に賭けますか」と、小説「神域」が問いかける。
国民と医療者が知恵を出し合い医療の健全化を図れ!
悪魔・アーティスト デーモン閣下

医療への危機意識の欠如を危惧

2020/07/31
新型コロナウイルス禍であっても、待ったなしとなっている医師の働き方改革。要因となっている医師の長時間労働が解消されない理由の1つにあげられているのが、国民一人ひとりの医療へのかかり方だ。
バナー

広告

バナー(バーター枠)

広告

【MixOnline】アクセスランキングバナー
記事評価ランキングバナー
【MixOnline】ダウンロードランキングバナー