【MixOnline】記事一覧2
FDAのデジタル戦略
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

FDAのデジタル戦略

2020/11/30
米国FDAは2020年9月22日、FDAにデジタルヘルス推進の戦略的拠点となるべきセンターを開設し、従来の取り組みと成果を集約しつつ、FDA内外のデジタルヘルスを本格的に推進すると発表。奇しくも、CORVID19パンデミックの2020年がFDAのデジタル・トランスフォーメーション(DX)元年となった。
ヘルスケア・ベンチャー百年の計
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

ヘルスケア・ベンチャー百年の計

2020/10/31
カイザー・パーマネンテが医科大学を創設した。開学は2020年9月。奇しくも世界の医療史に残るコロナ・パンデミック最中のスタートとなった。新設のキャンパスはロサンジェルス郊外、カリフォルニア州パサディナ市。大きな話題は、初年度2020年から2024年入学生までの全学生の授業料が全額免除されることである。
COVID-19と山火事
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

COVID-19と山火事

2020/09/30
カリフォルニアの自然災害といえば、毎年繰り返される山火事だ。21世紀の科学・技術をもってしても防げず、規模も被害も年々拡大するばかり。2020年の被害規模は年末を待たずに、すでに史上最悪を記録した昨年2019年を超え、ワースト記録を更新している。実は、この惨状にCOVID-19が深く関係している。
COVID-19で試されるオバマケア
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

COVID-19で試されるオバマケア

2020/08/31
コロナ・パンデミックで、米国は、第二次世界大戦後最高、歴史的な大恐慌の1930年代以来の高い失業率を記録した。失業がほぼそのまま医療保険の喪失を意味する米国では大量の失業者は、そのまま大規模な無保険者予備群だ。
ポスト・コロナはテレヘルス
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

ポスト・コロナはテレヘルス

2020/06/30
「御社のデジタル化推進のリーダーはCTOですか?それともCEO?」「いやぁ・・・我社の場合はCOVID-19が推進役です!」
米国で流行っているジョークである。聞く方は苦笑。なにしろ笑うに笑えない実感だ。
米国はポスト・コロナへ
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

米国はポスト・コロナへ

2020/05/31
COVID-19感染拡大抑止のための「自宅待機」の行政命令発動(3月17日)から2ヶ月。米国は感染抑止効果を見届けつつポスト・コロナに向けて動き出した。全米各地に先駆けてもっとも厳しい行政施策を敷いたシリコンバレーも行政命令の段階的緩和を開始した。
COVID-19:シリコンバレーの現在
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

COVID-19 シリコンバレーの現在

2020/04/30
全米で最初に全州民への「自宅待機」命令が出されたカリフォルニア州では、命令解除の見通しがたたないまま、すでに4週間が経過している。
尊厳死という選択
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

尊厳死という選択

2020/03/31
友人が尊厳死を選択して逝った。メラノーマの再発と転移。余命半年の告知を受けての意思決定であった。カリフォルニアの小都市で教師として定年まで勤め上げ、4人の子ども全員を弁護士に育て上げたキャリアウーマンの行動はさすが!であった。
新型コロナウイルス対策:米国の場合
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

新型コロナウイルス対策:米国の場合

2020/02/29
3月開催予定のアート・バーゼル香港が中止を宣言。続いて2月末バルセロナで開催予定であった世界最大の携帯見本市モバイル・ワールド・コングレスも中止となった。2月11日世界保健機構がCOVID-19と名付けた新型コロナウイルス禍の世界経済への影響が誰の目にも明らかになってきた。米国の防疫対策を概観しておく。
がん調査2020
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

がん調査2020

2020/01/31
米国対がん協会(The American Cancer Society : ACS)が恒例の年次調書を発表した。がんは依然として米国人の死亡原因の第2位であるが、がんによる死亡率は26年連続で年々低下。その記録は今年も更新されている。
バナー

広告

バナー(バーター枠)

広告

【MixOnline】アクセスランキングバナー
記事評価ランキングバナー
【MixOnline】ダウンロードランキングバナー