【MixOnline】記事一覧2
ポストコロナを待つ米国
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

ポストコロナを待つ米国

2022/01/01
米国は5歳以上のすべての国民へのワクチン接種体制を整えた。CDCによれば2021年12月15日現在、62%がワクチン接種を完了、72%が1回目の接種を終了、28%(65歳以上高齢者では半数以上)がブースター・ショットを終了している。
子どもたちのコロナ・パンデミック
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

子どもたちのコロナ・パンデミック

2021/12/01
FDAの諮問委員会が子どもへのワクチン接種奨励の意見書をまとめたことを受け、米国CDCは、11月3日、ファイザー・ビヨンテック製のコロナウィルス・ワクチンの子どもへの接種を開始することを決定。ファイザーは週末返上で全米のクリニックや薬局に向けてワクチンの出荷を開始した。
ヘルステックのユニコーン
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

ヘルステックのユニコーン

2021/11/01
ヘルステックへの投資が伸び続けている。COVID19パンデミック下でも、その勢いは衰えるどころかむしろ急進傾向で、投資規模・件数の増加だけでなく、IPOやM&Aによる活発なEXITのトレンドにも各方面からの注目が集まっている。
次世代ヘルスケアを語ろう!
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

次世代ヘルスケアを語ろう!

2021/10/01
Health2.0を創設し、デジタルヘルスのトレンド・セッターとしてシリコンバレーから世界をリードしてきたMatthew Holtが新しいコンファレンス”What’s Next for Healthcare?” を旗揚げした。
ポストコロナへ迷走する米国
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

ポストコロナへ迷走する米国

2021/09/01
世界に先駆けてCOVID19ワクチン開発に成功し、世界に先駆けて国民へのワクチン接種を開始した米国では、18歳以上、12歳以上と接種対象が低年齢層に拡大される一方で、明確な意図を持って「ワクチン接種を受けない」ワクチン反対・阻止運動グループの存在が浮き彫りになってきている。
試験管ベビー誕生から40年
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

試験管ベビー誕生から40年

2021/08/01
体外受精技術の世界初の成功例は、1978年の英国でのルイーズと名付けられた女の子の誕生であった。最新技術に果敢に挑んで試験管ベビー(当時の呼称)を産み、人類史を書き換えた女性レスリー・ブラウンは、ルイーズの出産から4年後にも再度体外受精で女児(世界で40人目の試験管ベビー)を産んだ。
現代医療とレイシズム
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

現代医療とレイシズム

2021/07/01
5月17日、CDCは米国民の56%が少なくとも1回目のワクチン接種を終了したと報告した。だが、同時に明らかになったのは、接種率には人種間格差があり、ワクチン終了者の大半(62%)はホワイト。
アマゾンの医療改革
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

アマゾンの医療改革

2021/06/01
筆者の住むカリフォルニア州サンタクララ郡では16歳以上人口の58%がCOVID19ワクチンの接種を完了。1回目の接種終了を含めると接種率は75%。ワクチンの普及につれ街行く人の表情が和らいできた。
ポスト・コロナ:米国医療はどう変わる?
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

ポスト・コロナ:米国医療はどう変わる?

2021/05/01
4月半ば、シリコンバレーではCOVID19による死亡者がゼロとなり、ワクチンは優先順位の規制を外して16歳以上のすべての住民へと実施対象が拡大され(生後6ヶ月以上16歳未満までは治験中)、いよいよパンデミック終息が現実のものとして見えてきた。
バイデン大統領の医療政策
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

バイデン大統領の医療政策

2021/04/01
バイデン大統領は3月2日の会見で「5月末日までには米国在住のすべての成人にワクチンが供給できる」と語り、記者からの「以前のような、規制のない生活に戻れるのはいつになるか?」との質問に対し、「まだ検討段階で即答は避けたいが、来年の今ごろまでには再開できているだろう」と回答。
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