【MixOnline】記事一覧2
薬局薬剤師にみる長期収載品 vs GE品の行方(1)

薬局薬剤師にみる長期収載品 vs GE品の行方(1)

2012/04/26
日本の医療用医薬品市場は、長期収載品に対する価格下げ圧力が高まり、ジェネリック(GE)とともに「低薬価品市場」を形成する方向が強まる――本誌は4月号でこう指摘した。厚生労働省は今年、薬剤費の抑制に向けて、GEの使用促進とともに長期収載品の薬価のあり方を俎上に載せる構えだ。
薬局薬剤師にみる長期収載品 vs GE品の行方(2)

薬局薬剤師にみる長期収載品 vs GE品の行方(2)

2012/04/26
調剤薬局の薬剤師に直近3か月で印象の良かったMRの所属企業を3社まで挙げてもらった。1社目に挙がった企業を「最も印象の良かったMRの所属企業」として集計したところ、トップは第一三共で回答数は20件、全体の10%を占めた。第一三共グループでジェネリック事業を展開する第一三共エスファにも、これとは別に2件投票された。
スペシャリティケア・成熟市場をどう攻略するか?

スペシャリティケア・成熟市場をどう攻略するか?

2012/03/29
スペシャリティケア市場というと、近年では成長市場の代名詞のようなイメージが強いが、他の市場にはない特徴を示すのがC型慢性肝炎治療薬市場である。連載3回目は「スペシャリティケア・成熟市場」(図1のB=左下のカテゴリーの領域)の代表格であるC型慢性肝炎治療薬を取り上げる。
 	MR100周年Special企画 医薬品業界の未来を語る研究会 【座談会】先輩からのメッセージ

MR100周年Special企画 医薬品業界の未来を語る研究会 【座談会】先輩からのメッセージ

2012/03/29
3月号に掲載したこの座談会。編集部には先輩方の熱すぎるディスカッションに共感・賛同する多くの読者からコメントを頂いた。続編となる第2部では、成功するMRのあるべき論に始まり、企業経営者や、MRを指導するライン長の役割などについてメッセージを発している。
ポスト改定市場 「新薬」と「低薬価品」へ二極化加速(1)

ポスト改定市場 「新薬」と「低薬価品」へ二極化加速(1)

2012/03/29
4月1日、診療報酬改定・薬価改定が実施された。新薬創出加算が試行継続となる一方、ジェネリック(GE)の使用をより後押しする内容だ。新薬創出加算が試行導入された10年度改定以降、新薬創出加算品を中心に納入価が高く推移していく中で、ゾロ新、長期収載品、GEへの価格切り込みが強まり、「新薬」と「低薬価品」の市場二極化の様相を見せた。
ポスト改定市場 「新薬」と「低薬価品」へ二極化加速(2)

ポスト改定市場 「新薬」と「低薬価品」へ二極化加速(2)

2012/03/29
本誌は医薬品購入側の薬剤部を取材した。市場占有率の高い長期収載医薬品が今後相次いで特許切れを迎えるなか、医薬品の購入はどう変化するのか。今回取材した薬剤部は一様にジェネリック品を含む低薬価品への切り替えが進むと断言した。
【資料】12年度 薬価改定 国内主力品の影響率

【資料】12年度 薬価改定 国内主力品の影響率

2012/03/29
ミクス編集部では製薬各社の12年度薬価改定影響率をアンケート調査した。調査票を2月下旬に送付、締切日を新薬価の官報告示日の3月5日付とした(回答社数46社)。薬価改定影響率では会社全社への影響率や売上上位の主力品(汎用規格)10製品の改定率に加え、直近の長期収載品比率を調査・集計した。
若手MR育成の新潮流/高まる個々の意識への働きかけの重要性 インプット型からシフトも

若手MR育成の新潮流/高まる個々の意識への働きかけの重要性 インプット型からシフトも

2012/02/28
匠の心と技を、物言わぬ師匠の背中から盗んでほしい――。こんな思いからスタートした若手MR育成制度がある。大日本住友製薬が押し進める若手MR育成制度“DEGEICO”は、一対一で、先輩MRと若手MRがいわば“師弟制度”を築き、互いの成長を促すことを目指す。
スペシャリティケア・成長市場をどう攻略するか?

スペシャリティケア・成長市場をどう攻略するか?

2012/02/28
高血圧や高脂血症など生活習慣病を中心に大型品の特許切れが相次ぎ、新薬開発の中心はプライマリー領域からアンメット・ニーズの高いスペシャリティ領域に軸足が移りつつある。この領域はがんや中枢神経、免疫疾患など高度で専門性の高い製品が多いため、各社が専門MRを設置し、今後増員を計画している企業も多い。
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MR100周年Special企画 医薬品業界の未来を語る研究会 【座談会】先輩からのメッセージ

2012/02/28
2012年は製薬業界にとって大変革を迎える。4月の薬価・診療報酬改定、社会保障と税の一体改革は医療構造そのものに影響し、地域医療そのものを変える可能性を秘めている、一方、医薬品のプロモーションも、公正競争規約の見直しに加え、企業から医師への資金の流れを透明化するための「透明性ガイドライン」の運用が開始される。
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