【MixOnline】記事一覧2
MRと薬剤師が適正使用に協力しあう姿を描く

MRと薬剤師が適正使用に協力しあう姿を描く

2011/08/30
横浜薬科大学は今年、MRの役割を学ぶ科目「MR演習」を開設した。MR関連科目の開設は薬科大で唯一。MRを育成するのが目的ではないが、将来の薬剤師がMRの役割、取り巻く環境を知ることで、より強い関係を築き、互いが臨床現場でパートナーとして医薬品の適正使用に協力し合う姿を描いている。
第14回日本医薬品情報学会総会・学術大会 抗癌剤適正使用情報ワークショップ

第14回日本医薬品情報学会総会・学術大会 抗癌剤適正使用情報ワークショップ

2011/08/30
第14回日本医薬品情報学会総会・学術大会(7月23・24日、東京・江戸川区)で「抗癌剤適正使用情報ワークショップ(WS)」が開催され、抗がん剤とがん治療に関連する薬剤を扱う製薬企業12社が一堂に会し、安全性情報や適正使用情報の提供などの取り組みを発表した。
脱・接待で変わるMR活動 医師2304人の声 求む!DrコミュニティーをサポートできるMR(1)

脱・接待で変わるMR活動 医師2304人の声 求む!DrコミュニティーをサポートできるMR(1)

2011/08/30
製薬会社・MRによる医師への「接待」――ここに立ちこめる医薬品の院内採用を巡るダークなイメージを振り払おうと、製薬業界は接待に関する自主規制を強めることにした。医療者側からの批判、国民の目線も多分に意識したもので、来年4月に実施される。
脱・接待で変わるMR活動 医師2304人の声 求む!DrコミュニティーをサポートできるMR(2)

脱・接待で変わるMR活動 医師2304人の声 求む!DrコミュニティーをサポートできるMR(2)

2011/08/30
医薬品の適正使用のための情報提供活動と並行して自社品の売上最大化も課せられるMR。営業パーソンの際の武器のひとつ“接待”に業界全体として自主規制を強めるが、顧客となる医師はこの規制強化をどのように受け止めているのだろうか。医師限定ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を活用して意識調査を実施し、医師のホンネに迫った。
脱・接待で変わるMR活動 医師2304人の声 求む!DrコミュニティーをサポートできるMR(3)

脱・接待で変わるMR活動 医師2304人の声 求む!DrコミュニティーをサポートできるMR(3)

2011/08/30
医療用医薬品製造販売業公正取引協議会(会長=庄田隆・第一三共会長)が2010年から着手した公正競争規約の接待関連行為の見直し。その骨子が5月に明らかとなった。骨子ではこれまでグレーゾーンが多かったと言われる接待行為について提供可能な範囲とその上限額を初めて示した。同協議会の岩渕恒彦専務理事に見直しの背景などについて話を伺った。
大胆予測 生き残るMR像 プッシュ型からサポート型への転換急げ(1)

大胆予測 生き残るMR像 プッシュ型からサポート型への転換急げ(1)

2011/07/28
MR活動にはどこか閉塞感が漂う。廊下に長時間並び、ごく短時間に情報提供を行うことには医療機関から根強い批判があり、訪問規制に至った。他方、かつてMRが届けていた世界で発信されるエビデンス情報は、医師がネットを通じ容易に入手し、ネットで医師同士がエビデンス結果や処方薬について意見を交換する時代となった。
大胆予測 生き残るMR像 プッシュ型からサポート型への転換急げ(2)

大胆予測 生き残るMR像 プッシュ型からサポート型への転換急げ(2)

2011/07/28
小誌の11年2月号では“医師が求めるMR調査2011年版”と題して、専門MR(領域担当MR含む)の活動実態を取り上げた。簡単におさらいすると、その実態は「挨拶のみ」「パンフレットでの自社製品の紹介」といったものが多く、専門MRの必要性に疑問符がつく結果となった。
大胆予測 生き残るMR像 プッシュ型からサポート型への転換急げ(3)

大胆予測 生き残るMR像 プッシュ型からサポート型への転換急げ(3)

2011/07/28
業界環境の変化の荒波に最も晒されているジェネラルMRだが、ひとつ視点を変えてみればMRの将来像が見えてくる。公競規の接待規制の見直しや医療機関による訪問規制の強化などがクローズアップされているが、情報の受け手側の医師や薬剤師を取材すると、必ずしもMRの存在を否定するものではない。
マーケットを牽引する次世代新薬 成長市場・認知症、がん、COPD 大型成長市場・糖尿病(1)

マーケットを牽引する次世代新薬 成長市場・認知症、がん、COPD 大型成長市場・糖尿病(1)

2011/06/29
大型品の特許切れやジェネリックの参入により、高脂血症薬や高血圧はもはや企業の研究開発のメインターゲットではなくなった。代わって台頭してきたのが、がんや自己免疫疾患、精神神経系などのスペシャリティ領域だ。世界の大型品をみても、トップ10製品にはがんや関節リウマチなどの抗体医薬品が目立ち、年々売上を拡大するなど存在感は増す一方だ。
マーケットを牽引する次世代新薬 成長市場・認知症、がん、COPD 大型成長市場・糖尿病(2)

マーケットを牽引する次世代新薬 成長市場・認知症、がん、COPD 大型成長市場・糖尿病(2)

2011/06/29
基本的に5月までにおける製薬企業各社の直近の開発品リスト(*)に加え、プレスリリースおよび厚生労働省の公表資料などをもとに編集部が作成した。
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