【MixOnline】記事一覧2
医療プラットフォームめぐる議論が活況に

医療プラットフォームめぐる議論が活況に

2021/04/01
ここにきて医療プラットフォームをめぐる話題が急激に増えてきた。本特集でも紹介したようにオンライン資格確認が始まることで、医療分野でのネットワーク化が俄然注目されるようになってきた。
新薬創出等加算品であっても競争市場では薬価引下げも
21年度薬価改定

新創品であっても競争市場では薬価引下げも

2021/04/01
ミクス編集部は製薬各社(有効回答58社)に、2021年度薬価改定の影響を調査した。新薬メーカーの改定影響率は「2〜4%台」に回答が集中したことがわかった。
新薬創出等加算品は351成分593品目
21年度薬価改定告示

新創品は351成分593品目

2021/04/01
厚生労働省は3月5日、2021年度薬価基準改定を官報告示した。初の中間年改定となる。今回の改定の対象範囲は、20年9月取引分における平均乖離率8.0%の0.625倍となる乖離率5.0%を超える品目で、全品目の69%が改定対象となった。
2021年度薬価改定 各社影響率及び主力品(汎用規格)改定率
資料 21年度薬価改定

各社影響率、主力品改定率

2021/04/01
ミクス編集部は初の中間年改定となる2021年4月の薬価基準改定を前に、3月に製薬各社に改定影響に関するアンケート調査を実施した。回答社数は58社。
日医工問題から製薬業界は何を学ぶべきか
日医工問題から製薬業界は何を学ぶべきか

ガバナンス・コンプライアンスのカルチャー醸成を

2021/04/01
日医工は3月3日、富山県から薬機法に基づいて、業務停止命令を受けた。小林化工が2月9日に業務停止命令を受けてから1か月たらず。ジェネリック最大手の日医工への行政処分だけに製薬業界全体に大きな衝撃が走った。
優先順位のバランスが崩れてしまった
日医工・富山第一工場で何が起きたのか

優先順位のバランスが崩れてしまった

2021/04/01
「成長のスピードに品質管理体制、人財育成および教育のスピードが対応できていなかった」――。日医工の田村友一代表取締役社長は3月3日のオンライン会見で謝罪した。富山県はこの日、日医工の富山第一工場について32日間の業務停止命令を発令した。
製造販売業責務でGQPの検討に着手
厚労省監麻課 田中徹課長

製造販売業責務でGQPの検討に着手

2021/04/01
「再発防止に向けて業界の自助努力が必要だ」――。ジェネリックメーカーが相次いで業務停止命令を受けたことについて、厚生労働省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課の田中徹課長はこう強調する。
小林化工 福井県に「業務改善計画書」を提出
小林化工

福井県に「業務改善計画書」を提出

2021/04/01
過去最長となる116日間の業務停止処分中の小林化工は3月10日、福井県に対し、「業務改善計画書」を提出した。
人口の少ない調整区域で再編統合進捗の兆し
地域医療構想に向けたデータ活用

人口の少ない調整区域で再編統合進捗の兆し

2021/04/01
ただでさえ地域医療構想の進捗の遅れが指摘されているなか、COVID-19が収束しないという不安要素が加わり、2025年、さらに労働人口の減少が顕著となる2040年までに、各地域の需要に応える地域医療体制が実現できるのか、不透明さが増している。
2025年までに「6製品+20以上の適応拡大」
武田薬品 堀井貴史・日本オンコロジー事業部長

成長率「10%中盤」の確保に挑戦

2021/04/01
武田薬品グローバルオンコロジービジネスユニット(GOBU)の堀井貴史・日本オンコロジー事業部長は3月3日、本誌とのインタビューに応じ、2025年度までに「6製品+20以上の適応追加」で成長率「10%中盤」を確保する方針を明言した。
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