先発企業としての信頼があってこそ後発品のアピールも可能になります日本ケミファ東京支店千葉営業所副所長古賀陽一郎さん入社12年目で営業所の副所長に就任した古賀陽一郎さん。ウラリットなどの新薬とともに後発品にも重点を置くなかで、新薬メーカーとしてのメリットを前面に出して営業活動する。以前は医師に対する後発品のイメージが悪かったが、現在では認識が変わってきたことを肌で感じる。「日本ケミファを信頼していただける医師を増やしていけば、処方は自ずと拡大すると部下を指導しています」。MyCareerLifeは医薬品業界のさまざまなステージで活躍する方々を取り上げ、仕事に対する考え方や姿勢を紹介します。写真：坂本文明α１β１遮断剤で苦戦大学は電子化学が専攻でしたが、就職活動では研究職より「理系を生かせる営業...