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大日本住友 国内減収減益 アムロジンの売上減が要因

公開日時 2010/11/01 04:00

大日本住友製薬の11年度3月期(10年度)第2四半期決算は、4月の薬価改定や後発品の伸張などの影響を受け、主力のCa拮抗薬「アムロジン」の売り上げが前年同期比で約60億円落ち込み、国内業績は減収減益だった。
戦略3製品の売り上げに目を移すと、抹消循環改善剤「プロレナール」が74億円となり、通期予想を5億円減の155億円に下方修正した。統合失調症治療剤「ロナセン」も43億円で推移し、通期予想に対する進捗率は41%と苦戦している。同社は10月1日付けで、専任MRを144人から200人に増員し、通期予想達成に向け、てこ入れを図る。ARB「アバプロ」は、月販目標7億円前後で推移しており、通期予想も据え置いた。


新製品の売上げ動向は、パーキンソン病治療剤「トレリーフ」が16億円と堅調に推移し、通期予想を6億円積み増した34億円に上方修正。肝細胞がん治療剤「ミリプラ」は7億円で、通期予想15億円の達成が視界に入る。一方、経口血糖降下剤「メトグルコ」は1億円で、通期予想も3億円に下方修正した。ただ同社では、高容量のメトグルコと「メルビン」とセットで考えており、両薬剤合計の通期予想は42億円から45億円に引き上げた。


連結業績は、米国子会社サノビオン・ファーマシューティカルズ・インク(旧セプラコール社)が寄与し、売上高は42.6%の大幅増を達成。一方、買収に伴う会計処理を行った結果、営業利益は21.0%減と落ち込んだ。


同社は、中間決算の発表にあわせ、通期業績の上方修正した。修正後の通期業績は、売上高3650億円(23.2%増)、営業利益180億円(49.5%減)、経常利益155億円(54.2%減)、純利益90億円(57.1%減)


【連結中間業績(前年同期比)10年度通期予想(前年同期比)】
売上高1885億7400万円(42.6%増)3650億円(23.2%増)
営業利益149億4100万円(21.0%減)180億円(49.5%減)
経常利益143億8100万円(24.5%減)155億円(54.2%減)
純利益86億5000万円(31.6%減)90億円(57.1%減)


【10年度中間期売上高(09年度中間期実績)10年度通期予想、億円】
アムロジン210(269)395
ガスモチン102(104)204
プロレナール74(78)155
メロペン66(76)116
エパステル29(40)73
ロナセン43(30)105
スミフェロン26(30)53
アムビソーム23(19)49
メルビン22(19)42
アパプロ37(10)80
エクセグラン18(18)34
ドプス17(19)33
グリミロン14(17)29
キュバール14(14)25
アルマール13(15)25
ルーラン13(13)26
セディール12(13)24
リプレガル25(9)50

トレリーフ(09年3月発売)16(4)34
ミリプラ(1月発売)7(-)15
メトグルコ(5月発売)1(-)3
 

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