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PhRMA会員企業 295剤のワクチンを開発中

公開日時 2012/04/27 04:00

米国研究製薬工業協会(PhRMA)の会員企業は、承認申請済みのものを含め合計295剤の予防・治療ワクチンを開発中であることが分かった。PhRMAが4月20日に公表した報告書で明らかになった。

295剤の薬効別内訳は▽感染症170剤▽がん102剤▽神経学的疾患8剤――など。PhRMAのJohn J Castellini理事長兼CEOは、「ワクチンはバイオメディカル科学と公衆衛生上での最大の成果のひとつ」と指摘したうえで、「過去数十年で、ワクチンは小児のみならず成人における感染症の予防を行い、場合によっては当該疾患を撲滅してきた」とワクチンの役割を評価した。

かつて米国を脅かしたポリオ、ジフテリア、百日咳、風疹、おたふくかぜ、破傷風などをコントロールするほど大きな進歩を遂げたワクチンは、いまやヒトパピローマウイルス感染症ワクチンが開発され、子宮頸がんなどを予防できるまでに進化した。

PhRMAは今回、最先端を行くワクチン開発として、▽膵臓がん治療用遺伝子組み換えワクチン▽HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に対する免疫反応強化治療ワクチン▽髄膜炎の起因菌である髄膜炎菌による疾患から乳児を保護するワクチン▽アルツハイマー病治療用免疫療法ワクチン▽マラリア予防用遺伝子組み換えワクチン――などを列挙した。

PhRMAは、ワクチンによる疾患の罹患率や死亡率を減少させることは公衆衛生の向上ばかりでなく、受診や入院を減少させ、医療費削減に貢献する、と強調している。

 

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