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NBIとリリー SGLT2阻害薬エンパグリフロジンを国内申請 承認取得後は共同販促

公開日時 2013/10/16 03:52

日本ベーリンガーインゲルハイム(NBI)と日本イーライリリーは10月15日、新しい2型糖尿病治療薬として開発したSGLT2阻害薬エンパグリフロジンを国内承認申請したと発表した。具体的な申請日は開示していない。承認取得後はNBIが販売し、両社でコ・プロモーション(=共同販促)する。今回の承認申請の発表により、国内で開発後期にあったSGLT2阻害薬6成分は全て申請中となった。

既存の糖尿病治療薬はインスリンにフォーカスしているのに対し、ナトリウム依存性グルコース共輸送担体2(SGLT2)阻害薬は過剰なグルコースを尿中に排泄することで血糖値を下げる新しい切り口の治療薬。

エンパグリフロジンの臨床試験では、単剤のほか、両社が現在共同販促しているDPP-4阻害薬トラゼンタを含む他の糖尿病治療薬との併用療法にて、有効性と安全性が確認されたという。NBIによると、エンパグリフロジンの予定適応症は、インスリン製剤や全ての経口血糖降下薬と併用できる「2型糖尿病」。エンパグリフロジンは25mgの1規格のみで、1日1回経口投与する。

6成分が申請中 3月のイプラグリフロジンとダパグリフロジン皮切りに

SGLT2阻害薬は日本でも開発競争が激しく、エンパグリフロジンを含めて、6成分が申請中となった。ニュースリリースによる発表では、イプラグリフロジン(共同販促=アステラス、MSD)の今年3月の申請を皮切りに、ルセオグリフロジン(共同販売=大正富山医薬品、ノバルティス、4月申請)、トホグリフロジン(共同販売=興和、サノフィ、4月申請)、カナグリフロジン(共同販売=田辺三菱製薬、第一三共、5月申請)、エンパグリフロジン(共同販促=NBI、リリー、申請日は非開示)――となっている。また、ブリストル・マイヤーズとアストラゼネカが手掛けるダパグリフロジンはホームページ上で申請していることを公表しており、ブリストルはこの日、本誌取材に、今年3月に申請したとコメントした。なお、ダパグリフロジンの販売スキームは非開示としている。

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