EFPIA Japan 新会長にサノフィのモールディング氏 1月1日付
公開日時 2013/12/17 03:51
EFPIA(欧州製薬団体連合会)Japanは12月13日、任期満了に伴い新会長にジェズ・モールディング氏(サノフィ社長)を選出したと発表した。
現在副会長の同氏が昇格することに伴い、後任にはグラクソ・スミスクライン社長のフィリップ・フォシエ氏が就く。鳥居正男副会長(日本ベーリンガーインゲルハイム会長)は留任する。
モールディング新会長就任にあたり「イノベーションの評価を反映した薬価制度の継続、革新的なグローバル新薬への日本の患者さんのアクセス促進、ドラッグラグ解消、そして公衆衛生の向上のための予防と治療のよりよいバランスなど、製薬業界が直面している多くの課題に対して、引き続きソリューションを提案してまいります」との抱負を発表した。