【MixOnline】パンくずリスト
【MixOnline】記事詳細

エムスリー NTTドコモと健康経営サポート会社設立 日本アルトマークを子会社化

公開日時 2019/03/01 03:51

エムスリーとNTTドコモは2月28日、両社で資本・業務提携契約を締結し、企業の健康経営をサポートする新会社「エンフィール(empheal)」を4月1日付で設立すると発表した。また、この提携に伴い、ドコモが保有する日本アルトマークの全株式(出資比率100%)をエムスリーに譲渡し、子会社化することもあわせて発表した。なおドコモはエムスリーの株式2020万株を第三者割当てにより取得する。取得後のドコモの議決権比率は約3%。


国内の通信事業とICTテクノロジーを牽引するNTTドコモと、国内最大の医師会員27万人のパネルを持つエムスリーが医療・健康分野で新たなビジネスを創出する-。その第一弾に掲げるフォーカスエリアが健康経営のサポートだ。従業員の健康上の課題、従業員の健康問題に伴う生産性低下やビジネスの機会損失などを回避するコンサルティングやソリューションを提供する。


新会社エンフィールの資本金は5億円。出資比率はドコモ51%、エムスリー49%。事業概要によると、ドコモはエムスリーが企業の従業員と家族を対象とした医療サポート「M3 Patient Support Program:M3PSP」について法人営業部門を通じて企業向けに販売を開始。4月に設立する新会社エンフィールは、サービス導入企業に対し、従業員の健康上の課題やプレゼンティーズム(健康問題が理由で生産性が低下している状態)による損失を可視化した上で、個々の企業に応じた健康経営コンサルティングを行う。両社は今回の業務提携を通じ、健康経営市場のプラットフォーマーを目指す考えだ。


◎日本アルトマーク子会社化で製薬向けサービスを拡充


今回の提携に伴い、ドコモが保有する日本アルトマークの全株式をエムスリーに譲渡することになった。アルトマークは1962年の設立以降、製薬企業等に対し、全国の医療機関およびそれら施設に勤務する医師、薬剤師のマスターデータの提供を行っている。エムスリーは同社の買収により、アルトマークが保有する各種データ、サービスを取得する。医師パネルなど既存サービスと連携させることにより、製薬業界向けマーケティング支援サービスの拡充を進める。さらに治験等の各種サービスにおいてもシナジーの創出を期待している。

 


 

関連ファイル

関連するファイルはありません。

ボタン追加
プリントCSS用

 

【MixOnline】コンテンツ注意書き
【MixOnline】キーワードバナー
【MixOnline】記事評価

この記事はいかがでしたか?

読者レビュー(2)

1 2 3 4 5
悪い   良い
プリント用ロゴ
グーグル

 

バナー

広告

バナー(バーター枠)

広告

【MixOnline】アクセスランキングバナー
【MixOnline】ダウンロードランキングバナー
記事評価ランキングバナー