国がん東病院 谷口浩也氏が1位
消化器科・消化器内科/東日本
公開日時 2019/06/30 00:00
大腸がんの個別化治療など解説同じ内容の講演があった場合、他の先生におすすめしたいですか――。製薬企業主催の講演会の受講者に質問し、その回答から算出した「おすすめ度」(別記)で若手講師をランキングする本シリーズ。第31回は、2018年1月~18年12月に国内で開催された講演会でおすすめ度トップ3となった消化器科、消化器内科(関連科含む)に所属する東日本の若手講師(表)を紹介する。 第1位は国立がん研究センター東病院消化管内科医員の谷口浩也氏。回答した受講者58人中26人が「おすすめしたい」とし、おすすめ度は44.8%。大腸がんの個別化治療やチーム医療、BRAF変異型大腸がんの治療、胃がんの治療戦略などを解説した講演が高く評価された。第2位は愛知医科大学肝胆膵内科特任准教授の角田圭雄氏...